新潟は今年最後の競馬です
今週で今年の新潟競馬は終了です。
２月の福島沖地震の影響で、夏の新潟と４月の福島が入れ替わるなど、大変な１年でしたが、無事今年の開催を終了できそうです。
名物の直線１０００ｍ競馬も来年までさよならですね。
直線１０００ｍ競馬と言えば、外枠が絶対的に有利という鉄則とも言うべきセオリーがありますが、７月２５日に実施されたアイビスサマーダッシュで最内枠に入った菅原明良騎手騎乗のバカラクイーン（１頭取消で１６頭立てとなった１４番人気）が、スタート直後、外ラチに向かうのではなく内ラチに沿って走り（横山典騎手の後方ポツンならぬ、菅原騎手の横ポツン）先頭をキープ、ゴール手前で外ラチ沿いを走っていた１、２番人気の馬に交わされたものの、何とか３着に残り複勝および３連系の馬券に穴を開けました。
これは、前記の福島との入れ替わりで５月下旬まで新潟競馬場が使用されたため、７月の開催前に内馬場の芝が大きく張り替えられたため、内も外も大差ない馬場状態だったためです。
菅原騎手の好判断にスタンドにいた観客（＆テレビで観戦していた人も）驚きの声を上げました。
スワンステークスについて
スワンステークスは1958年に4歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設され、創設当初は京都競馬場・芝1800メートルで行われていました。
その後、1961年に負担重量を別定に、1972年には芝1600メートル（外回り）にそれぞれ変更されました。
さらに1984年の番組改革で、3歳馬にも開放されるとともに、開催時期を春から10月下旬に繰り下げ、芝1400メートル（外回り）に変更して行われることとなり、マイルチャンピオンシップの前哨戦に位置付けられました。
なお、2014年から優勝馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられることとなりました。
2021年は京都競馬場整備工事による開催日程の変更により阪神競馬場で行われます。（毎回言ってます（笑））
もうすぐ記録達成
- 通算勝利数
- 田中 勝春（美浦）通算1,800勝まで、あと3勝
- 石川 裕紀人（美浦）通算200勝まで、あと1勝
- 通算重賞勝利数
- 岩田 康誠（栗東）通算重賞100勝まで、あと1勝
- M.デムーロ（栗東）通算重賞100勝まで、あと1勝
- GⅠレース勝利数
- C.ルメール（栗東）GⅠレース40勝まで、あと1勝
- 柴田 善臣（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊（栗東）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
先週のオカルト馬券の結果
ガッカリ
菊花賞、第１８回ショパン国際コンクールに日本人２人が入賞したので、それぞれの順位２と４に注目したのにダメでした。
４のロードトゥフェイムはともかく、２のアサマノイタズラは期待した割には全然でした。
最後の直線に賭ける作戦だったのかも知れませんが、あの位置（最後方）では届きませんよ田辺騎手。
またトライアルで好走、本番ダメっていう形で完全にパターン化してしまいました。
改めて回顧してみると、今回の数字は１８でした。
予想の際、一番最初に書いていながらスルーで他の数字に目がいってしまいました。
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土曜日の買目
東京
１R ９
２R １５
３R ５
４R -
５R -
６R -
７R ８
８R ５
９R ４
１０R ２
１１R ６
１２R １２
阪神
１R ５
２R ３
３R -
４R -
５R -
６R １
７R ３
８R ７
９R ４
１０R ６
１１R ８
１２R ４
新潟
１R -
２R ４
３R １３
４R -
５R ６
６R １０
７R ４
８R １５
９R ５
１０R ３
１１R １
１２R １２
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