2週で2勝
3月にデビューした8人の新人ジョッキー、3月の競馬が2週経過した時点で柴田裕一郎騎手と長浜鴻緒騎手2人のみが勝利を手に入れています。
柴田騎手はデビューの3月2日、長浜騎手は9日でした。
残る6人も早く勝利を味わって欲しいですね。
ただ、異色のルーキーである坂口智康騎手はジャンプレース専門であるため、絶対的な騎乗機会が他の騎手より少ないですので、より頑張って欲しいです。
新人の場合、最初のうちは周りのサポートで良い馬に乗せてもらえることもありますが、その良い馬で必ず勝てるという保証はありませんし、ましてや新人、馬は本調子でも鞍上のわずかなミスで勝利が手からすり抜けてしまうこともあります。
もちろん勝負の世界ですので、他の騎手も心の中では新人を応援していても、自分が勝てる馬に乗っているのにみすみす新人に勝利を譲ることなどありませんから(これわざとやったら八百長です(笑))今更ながら騎手として1勝をあげるのは本当に大変だなと思うと同時に、千勝以上しているレジェンド達の努力や実力プラス運というのはとてつもないものだと感じます。
阪神大賞典について
本競走は、1953年に3歳以上のハンデキャップ競走として創設された重賞競走で、創設当初は阪神競馬場・芝2000メートルで行われていました。
1956年に負担重量が別定重量に変更され、距離は1957年に芝2200メートル、1965年に芝3100メートルに延長されたのち、1974年に芝3000メートルに変更され現在に至っています。
創設以来(1957から1960年を除く)、暮れの阪神開催を彩る名物レースとして親しまれてきましたが、1987年より開催時期が春の阪神開催に繰り上げられ、4歳以上の競走に変更されたことで、本競走は天皇賞(春)の前哨戦に位置付けられました。
なお、2014年より本競走の1着馬に天皇賞(春)への優先出走権が与えられています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 大野 拓弥(美浦)通算700勝まで、あと2勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 西谷 誠(栗東)通算200勝まで、あと3勝
- 小坂 忠士(栗東)通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
気分リフレッシュで
今週は東でスプリングステークス、西で阪神大賞典です。
トライアル真っ只中でスプリングステークスが盛り上がりそうですが、阪神大賞典で勝負です。
長距離巧者が揃ったレースで前走重賞で好成績だった馬たちが人気を背負いそうですが、ここは15ショウナンバシットでバシッと決めたいと思います。(;^ω^)
バシットは後の長距離での活躍を期待してデビューから1800mを使い、2戦目で未勝利を脱出、続く1勝クラスも勝って、その2走後にはリステッド競争の若葉ステークスを制しています。
皐月賞、ダービーにも出走しましたが結果を残せず、秋には神戸新聞杯で菊花賞の権利取りに挑むも7着、それでも何とか菊花賞には出走できました。
菊花賞でも結果を残せなかったものの、果敢にジャパンカップに挑戦、年明けにはAJCCにも挑みましたがいずれも結果が出ませんでした。
前走は目先を変えて?自己条件の仁川ステークスを走りましたが、9着となってしまいました。
この戦績を見ると皐月賞以降はパッとせず、着順も芳しくありませんが、前走の仁川ステークス以外はいずれもGⅠまたはGⅡ、しかも着順ほど負けていないレースもあります。
また、前走は自己条件とは言え、初めてのダート戦でしたので結果が出なかったのも止むを得なかったと思います。
今回は鞍上に過去5回騎乗しており、最近以前の精彩を取り戻しつつあるデムーロを迎えますので一発あっても不思議ではありません。

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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
中山
1R 3
2R 4
3R 16
4R 16
5R 12
6R 1
7R 1
8R 4
9R 8
10R 11
11R 3
12R 9
阪神
1R 10
2R 14
3R 6
4R 1
5R 8
6R 12
7R 3
8R 7
9R 3
10R 7
11R 2
12R 3
中京
1R 5
2R 4
3R 10
4R 14
5R 2
6R 2
7R 12
8R 3
9R 10
10R 10
11R 9
12R 10
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