安田記念(2021.06.06)

明日の複勝予想

新馬戦がはじまりました~

ダービーも終わり、競馬界の新しい1年がはじまりました。

今週からは新馬戦開始です。

来年のダービーに向けて2歳馬たちがしのぎを削ります。

あっさり勝ち上がる馬、初勝利まで苦しむ馬、勝利をあげられず競走馬生活を終える馬と様々です。

人間の場合、うまくいかなくても、その後の頑張りで人生をやり直すことができますが、競走馬は勝てないと処分されてしまいますのでルールとはいえ可哀そうです。

そんな過酷な運命を背負いながらも一生懸命走る若駒たちを心から応援したいですね。

安田記念について

本競走は、明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力された安田伊左衛門氏の功績を称え、「安田賞」として1951年に創設されました。

1958年、安田氏の死去ののち「安田記念」に改称され、現在に至っています。

創設当初は、3歳以上のハンデキャップ競走として東京競馬場の芝1600メートルで行われていましたが、1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになりました。

その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”と位置付けられています。

ちなみにグレード制導入以降初となる3歳馬の優勝は2011年のリアルインパクトです。

もうすぐ記録達成

※土曜朝の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)

  • 通算勝利数
    • 田中 勝春(美浦)通算1,800勝まで、あと3勝
    • 平沢 健治(栗東)通算100勝まで、あと1勝
    • 川又 賢治(栗東)通算100勝まで、あと2勝
    • 藤懸 貴志(栗東)通算100勝まで、あと3勝
  • 通算重賞勝利数
    • 岩田 康誠(栗東)通算重賞100勝まで、あと1勝
  • GⅠレース勝利数
    • 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝

今週のオカルト馬券

今週のテーマはリベンジです。

今週はコロナから離れて、ジョッキーのリベンジを狙おうかと。

オークスの際に書きました藤懸騎手が意地を見せ岩田康騎手騎乗のタガノパッションをゴール前交わして3着に入ったこと、先週はそのオークスで1番人気のソダシに騎乗も他馬にマークされ馬群に沈んだ吉田隼騎手がダービーで9番人気のステラベローチェで直線強襲し3着入線とリベンジマッチ(藤懸騎手の件は発端がチョット別でしたが)花盛りです。

そこで、もうお気づきの方もいるかと思いますが、安田記念ではダービーで惜しくも無敗2冠を逃したエフフォーリアに騎乗していた横山武騎手に注目です。

騎乗する13シュネルマイスター、前走東京マイルのNHKマイルカップ優勝でコース適性は証明されているし、前走からの斤量3kg減、10年ぶりの3歳馬の参戦への期待と条件も揃っています。

さすがにマイルの強者揃いのレース、勝ちきるまでは難しいかも知れませんが馬券圏内では?!

日曜日の買目

東京
 1R  8
 2R  6
 3R 16
 4R 17
 5R -
 6R -
 7R  5
 8R 17
 9R 10
10R  2
11R  3
12R 16

中京
 1R -
 2R  3
 3R 15
 4R 13
 5R -
 6R 12
 7R  7
 8R  2
 9R  3
10R  1
11R  7
12R 13

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