凱旋門賞
１０月２日の夜（日本時間23:05）に凱旋門賞が行われます。
今年は日本から４頭がエントリーしています。
馬番順ですと６ディープボンド（川田）、８ステイフーリッシュ（ルメール）、１１タイトルホルダー（横山和）、１９ドウデュース（武）となっていますが、海外では馬番＝枠番とはなておらず、枠番ではドウデュースが３番、ディープボンドが５番、タイトルホルダーが１０番、ステイフーリッシュが大外の２０番となりました。
一概に内枠が有利とは言い切れませんが、２０番大外はやはり不利でしょう。
今回は４頭の出走ですので、この４頭の中から日本競馬界悲願の凱旋門賞馬が誕生するか期待です。
ただ、外国馬の実力もさることならが、これらに乗る騎手たちは名だたる一流騎手ですので、そうやすやすと日本馬に道を譲ってはくれません。
しかし、ここ数年は良きにつけ悪しきにつけ、これまででは考えられないことが起きる世の中になりましたので、是非悲願を達成してもらいたいものです。
一方、今週の日本の競馬は凱旋門賞に騎乗する４人の日本人ジョッキーが今年の全国リーディング２０位以内に入る腕利きですので、手薄になったところをチャンスとばかり活躍する騎手もいるでしょう。
そこをうまく見抜ければ、好配当ゲットかも！
スプリンターズテークスについて
本競走は、1967年に3歳以上・ハンデキャップの条件で中山競馬場・芝1200メートルを舞台に創設され、当時3歳以上の馬が出走できる唯一のスプリント重賞でした。
1984年のグレード制導入に伴い最初はGⅢに格付けされ、開催時期を3月に移し、京王杯スプリングCと共に安田記念のステップレースに位置付けられた後、1987年にGⅡへ格上げされました。
その後、スプリンターのための大レースを実施することによって、競走距離体系を明確に、一層の充実を図る観点から、1990年にGⅠに格上げされ、開催時期も有馬記念の1週前となりました。
さらに、2000年にスプリント競走体系が整備されたことにより、初秋の中山開催の最終週に開催時期が繰り上げられました。
以来、秋競馬最初のGⅠレースとして定着しています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。（すでに達成されている記録があるかもしれません）
- 通算勝利数
- 石橋 脩（美浦）通算800勝まで、あと3勝
- 通算重賞勝利数
- 武 豊（栗東）通算重賞350勝まで、あと1勝
- GⅠレース勝利数
- 武 豊（栗東）GⅠレース80勝まで、あと1勝
- 柴田 善臣（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊（栗東）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
秋GⅠ第１弾
今週日曜は中山で秋のGⅠの初戦スプリンターズステークスが行われます。
このレースが行われると気候とか関係なく「本当に秋になったな」って感じます。
今年も短距離のスペシャリストが勢揃いと言ったところですが、オカルト馬券としては１５シュネルマイスターを狙います。
馬名の意味はドイツ語でスピードの名人、このレースにうってつけです。（笑）
同馬はこれまで札幌でのデビュー戦の芝１５００ｍが参戦したレースでは一番距離が短く、それ以外は１６００ｍ、１８００ｍそして２０００ｍで良績をあげています。
もっとも、これまで馬券に絡めなかったのは海外遠征のドバイターフのみですので、実質全てのレースで馬券になっていると言っていいでしょう。
今回は１２００ｍとこの馬にしては距離が短いようにも感じますが、最終週を迎えた中山、先週、先々週と台風で馬場が荒れていることを勘案すると少し長めの距離を走っていたスタミナがあるタイプがいいように思います。
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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸１頭ワイド５点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の２０時以降の提供となります。
日曜日の買目
中山
１R ２
２R １３
３R -
４R ２
５R -
６R １４
７R １２
８R ９
９R ５
１０R １
１１R １３
１２R ７
中京
１R １
２R １０
３R １３
４R -
５R -
６R ４
７R ６
８R ３
９R ３
１０R ６
１１R ７
１２R １２
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