大雨でも無事開催
６月２日から近畿地方→東海地方→関東地方と大雨が襲い、道路の冠水、交通機関の運行休止など大混乱が起こりました。
競馬ではジョッキーの競馬場の移動や馬場の整備などの対応が可能なのか心配していましたが、無事開催されました。
さすがにJRA馬場造園課の方々の力はすばらしいものです。
これらの御苦労に感謝しつつ、本日も競馬を楽しみたいです。
安田記念について
本競走は1951年に、東京競馬場の芝1600メートルを舞台とする3歳以上のハンデキャップ競走として創設されました。
1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになりました。
その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となりました。
2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げました。
本競走は、明治、大正、昭和にわたり競馬法の制定、馬券の発売、日本ダービーの創設、日本馬の改良など競馬の発展に尽力した安田伊左衛門翁の功績を称えて、「安田賞」のレース名で創設されました。
1958年の安田翁の逝去のあと「安田記念」に改称されました。
なお、今年2023年は大正12年（1923年）に競馬法が制定されてから100周年を迎えることから、「競馬法100周年記念 第73回安田記念」として行われます。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。（すでに達成されている記録があるかもしれません）
- 通算勝利数
- 三浦 皇成（美浦）通算1,000勝まで、あと1勝
- 柴山 雄一（栗東）通算600勝まで、あと1勝
- 五十嵐 雄祐（美浦）通算200勝まで、あと1勝
- 木幡 巧也（美浦）通算200勝まで、あと1勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士（栗東）通算100勝まで、あと2勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊（栗東）GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊（美浦）GⅠレース10勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
また過去を振り返る
先週のダービー、的中こそしなかったものの過去１０年の馬券圏内枠・馬を調べたところイイ線いってたので、今週も懲りずにこのデータで勝負です。
過去１０年の３着までに入った枠、馬番を調べたところ、枠で最多なのが７枠（のべ７回）、次が５枠（のべ６回）です。
馬番では６番と１０番が４頭、２番、１１番、１３番が３頭でした。
フルゲート１８頭ですのでこれらの好成績枠・馬でどちらにも該当するのが５枠１０番のソウルラッシュです。
ソウルラッシュはデビュー戦が芝２０００ｍで、運良く勝利したことからしばらく中距離を使っていましたが、思うような結果が出ずマイルに路線変更したところ別馬と見まがうような４連勝、勢いを駆って昨年の安田記念に出走したものの１３着と結果を残せませんでしたが、ここも着順こそ１3着と大敗に見えますが、大混戦でのもので勝ち馬とのタイム差は0.6秒と小差、その後の３戦もいずれもマイルで２着、４着、３着と善戦しています。
マイル一筋に賭けているところと、今年は昨年の１４番枠より内目の１０番枠に入りましたので、うまく流れに乗れれば馬券圏内は十分可能。
今週はこれで。
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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の２０時以降の提供となります。
開催全場から厳選の６レースを軸１頭ワイド５点流しの予想でお届けしています。
日曜日の買目
東京
１R １２
２R ８
３R １５
４R １４
５R -
６R -
７R ８
８R ２
９R ２
１０R １２
１１R １３
１２R ９
阪神
１R -
２R １１
３R １１
４R ３
５R -
６R ５
７R １５
８R ４
９R ７
１０R ６
１１R ９
１２R ５
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