東京優駿【日本ダービー】(2021.05.30)

明日の複勝予想

ダービーフルゲートにならず

今年のダービーは登録のあったダノンザキッドが骨折回避のため1992年以来となるフルゲート割れとなりました。

全てのホースマンが目指すダービー、競馬界ではダービーに始まり、ダービーに終わると言われるビッグレース。

このレースに勝って3歳馬の頂点に立つという目標を掲げて、各陣営がしのぎを削ります。

有力馬ではなくとも、このチャンスに賭けたい気持ちはよくわかります。

今年は、フルゲートにならなかったことの他に、不敗のダービー馬のチャンスを有するエフフォーリア、2007年のウオッカ以来となる牝馬のダービー馬に挑戦するサトノレイナスと話題が尽きません。

少ないながらも観客の応援の中で行われる第88回ダービーに注目です!

東京優駿【日本ダービー】について

クラシック三冠レースの第二弾として行われる日本ダービーは、イギリスのダービーに範をとり、競走体系の確立と競走馬の資質向上を図るという意図から、1932年に3歳牡馬・牝馬限定の重賞競走「東京優駿大競走」として創設され、目黒競馬場の芝2400メートルで行われました。

1934年から府中の東京競馬場に舞台を移して行われ、以降は距離・競馬場とも一度も変更することなく継続しています。

なお、レース名は幾度かの変更を経て、1950年に「東京優駿競走」に変更のうえ(日本ダービー)という副称が付けられたのち、1964年に「東京優駿(日本ダービー)」と改称され、現在に至っています。

また、本競走は1984年のグレード制導入によりGⅠに格付けされました。

クラシック三冠レースについて、“皐月賞は最も速い馬”が、“日本ダービーは最も幸運に恵まれた馬”が、“菊花賞は最も強い馬”が勝つと言われていいます。

その中でも“競馬の祭典”とも呼ばれる日本ダービーの栄冠を勝ち取ることは、日本のすべてのホースマンが憧れる最高の栄誉とされています。

競走名の「ダービー(Derby)」は、1780年にイギリスで同レースを創設した、第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレー氏にちなむもので、現在は一般的に3歳馬の頂点を決める競走として世界各国の競馬場で「ダービー」が行われ、わが国でも”競馬の最大の祭典”として、競馬ファン以外にもその名が広く知れ渡るレースとなっています。

もうすぐ記録達成

※土曜朝の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)

  • 通算勝利数
    • 田中 勝春(美浦)通算1,800勝まで、あと3勝
    • 平沢 健治(栗東)通算100勝まで、あと1勝
    • 川又 賢治(栗東)通算100勝まで、あと3勝
    • 藤懸 貴志(栗東)通算100勝まで、あと3勝
  • 通算重賞勝利数
    • 岩田 康誠(栗東)通算重賞100勝まで、あと1勝
  • GⅠレース勝利数
    • 福永 祐一(栗東)GⅠレース30勝まで、あと1勝
    • 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝

今週のオカルト馬券

今週もまたコロナです。

もうウンザリというか、個人レベルでも閉塞感からの疲弊も相当なものとなっていますね。

早く収束して欲しいものです。

さてオカルト予想ですが、現在、発せられている緊急事態宣言が「延長」されることとなりました。

このことから、ダービーでは前走から距離延長した馬と考えました。

と言っても、青葉賞組以外はいずれも距離延長ですので狙いがつかないような気もしますが、延長組の中でも大きく延長した馬から狙います。

大きく延長したのは1600mからの延長でサトノレイナス、タイムトゥヘブン、バスラットレオンの3頭ですが、この中でも牝馬のサトノレイナス、陣営も自信を持って送り出すようですので、恥ずかしくない競馬をしてくれるものと思います。

前走落馬で実力を出し切らずにダービーへ廻ってきたバスラットレオンも気になる存在ですが、落馬の影響が不明のため見合わせます。

日曜日の買目

東京
 1R 15
 2R  3
 3R 13
 4R 16
 5R 16
 6R  2
 7R 10
 8R  8
 9R  1
10R  4
11R 15
12R  4

中京
 1R 11
 2R  6
 3R  8
 4R -
 5R 12
 6R  3
 7R 10
 8R  2
 9R  7
10R 18
11R  1
12R 12

コメント

タイトルとURLをコピーしました