2場開催はさみしい
昨日から中山、阪神のみの2場開催となった中央競馬。
3場開催に慣れているせいもあり、やはり何かさみしい感じがします。
他場とのレース間隔が開くので、馬券購入や最終確認をゆっくりできるメリットはあるのですが、3場開催のあのポンポンレースが行われる感覚が自分としては楽しいです。
今年から有馬記念の行われる日が中央競馬最終日ではなく、12月28日が最終日となりました。
競馬をやれる日が増えたのはウレシイのですが、年末の休日でもない日の開催ですので(中にはもう年末休暇の方もいらっしゃるのでしょうが)ちょっと落ち着きませんね。
でも、28日も予想アップしますので、よろしくお願いします。
有馬記念について
1956年に有馬記念の前身である「中山グランプリ」が創設されました。
当時、暮れの中山競馬は中山大障害が最大の呼び物でしたが、東京競馬場の日本ダービーと比較すると華やかさに欠けていたことから、当時の理事長でもあった有馬頼寧氏が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、「日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案し、当時としては他に例を見ないファン投票による出走馬の選定方法を用い、芝・内回りコースの2600メートルで行われました。
ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌1957年1月9日、創設者である有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり「有馬記念」と改称されました。
その後、1960年に芝・外回りコースに変更されたのち、1966年に芝・内回りの2500メートルに変更され現在に至っています。
本競走は、創設時から変わることなく中山競馬場を舞台に行われ、中央競馬の一年を締めくくるレースとして定着しており幾多の名馬たちが中央競馬の歴史に語り継がれる名勝負を繰り広げてきました。
1996年からは従来の推薦方式を廃止し、ファン投票上位10頭ならびに競走成績を考慮して出走馬の選出が行われるようになりました。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 田中 勝春(美浦)通算1,800勝まで、あと2勝
- 富田 暁(栗東)通算100勝まで、あと1勝
- 障害通算勝利数
- 平沢 健治(栗東)通算100勝まで、あと2勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 通算15,000回騎乗
- 勝浦 正樹(美浦)通算15,000回騎乗まで、あと8回
- 通算12,000回騎乗
- 田辺 裕信(美浦)通算12,000回騎乗まで、あと17回
- 通算10,000回騎乗
- 古川 吉洋(栗東)通算10,000回騎乗まで、あと16回
今週のオカルト馬券
グランプリ
いよいよ今年の総決算のレース、有馬記念です。
昔から有馬記念はその年の印象的な出来事がサインとなっていて、その馬番や馬名の馬が馬券に絡むと言われています。
今年を振り返ってみると様々なことがありましたが、何となく2と言う数字が印象的だったように思います。
まず、思い浮かぶのはメジャーリーガー大谷選手の二刀流での活躍。
プロテニスの大坂なおみ選手が2度目の全豪オープン制覇。
春夏甲子園2年ぶりに開催。
東京オリンピックでのメダル獲得数、アテネ大会に次ぐ2位。
ヤクルトスワローズ20年ぶりの日本一。
スポーツばかりに目がいきましたが、そのほかいろいろあると思います。
ただ、ざっと見ただけでもこれだけ2に関する出来事がありましたので、有馬は2番の馬でいきます。
2番はパンサラッサです。
前走でやっとGⅢを勝った身で、居並ぶGⅠ馬からは見劣りしますが、この馬逃げるとしぶといです。
多分人気が無いので単騎で行ければすんなりの逃げも期待できますが、大外に入ったタイトルホルダーも逃げたいクチなので、この馬との兼ね合いがポイントです。
今年も大活躍の矢作厩舎の馬ですので、一発あるかも知れません。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場全レースの中から自信の5鞍について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
中山
1R 13
2R 10
3R 4
4R 8
5R -
6R -
7R 1
8R 7
9R 9
10R 2
11R 6
12R 11
阪神
1R 2
2R 4
3R 12
4R -
5R -
6R -
7R 2
8R 2
9R 8
10R 8
11R 3
12R 15
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