短期免許騎手はどうだ？！２
先週、短期免許の外国人ジョッキーについて書きましたが、不調で奮起を促していた騎手のうちキングコート騎手が覚醒しました。
土曜は複勝圏内すらなく、今週もダメかと思われましたが、日曜の中山５Rで４番人気の馬をもってきて初勝利、間髪入れず６Rでは６番人気で２着、７Rでは７番人気で１着、９Rに至っては９番人気で２着と好配当を演出。
その後の３レースは１０R１２着、１１R７着でしたが最終１２Rでは４番人気を２着に持ってきていました。
結構な人気薄を馬券圏内に持ってきていて感心しますが、覚醒する前の成績が振るわなかったことから、良い馬に乗ってもあまり人気になっていなかったとも考えられます。
そうだとしたら、キングスコート騎手の覚醒に気づいたファンは今週買いに走るでしょうから、あまり力のない馬でもそこそこ人気になってしまいます。
馬券ではこのあたりを見極めなければダメですね。
また、先週の京都５Rの騎乗で制裁を受けて２月３日、４日を騎乗停止となっていたルーク・モリス騎手が一身上の都合で免許の取消しを申請し、２４日付けで取り消されました。
２０２２年の凱旋門賞騎手ではありますが、免許期間中１勝と振るわなかったのは、日本の競売あまり向いていいなかったのかも知れませんね。
あとは、レネ・ピーヒュレク騎手が覚醒するかどうかですね。
根岸ステークスについて
現在JRAで行われているダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走で、1987年に3歳以上、別定の重賞競走「根岸ステークス」として創設されました。
創設当初は11月に東京競馬場・ダート1400メートルで行われていましたが、1990年にダート1200メートルに短縮されました。
その後、2001年のダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が1回東京開催に移設され、出走条件および距離も4歳以上・ダート1400メートルに変更となりました。
これにより、本競走は春季ダート重賞路線の大一番・フェブラリーSの前哨戦に位置付けられました。
なお、2014年より本競走の優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されています。
競走名の「根岸」とは江戸時代末期、神奈川県横浜市（現在の中区根岸台）にわが国初の近代競馬場が設置された根岸（横浜）競馬場の所在地名に由来しています。
同競馬場では、1905年からエンペラーズカップ（のちの帝室御賞典。現在の天皇賞）、1939年から横浜農林省賞典四歳呼馬（現在の皐月賞）などの大レースが行われ、第二次世界大戦が激化する1942年まで競馬が開催されていました。
その後、同競馬場の跡地は1977年に「根岸競馬記念公苑」として整備され、「馬の博物館」が設置されるなど、馬と競馬の文化を広く伝える役割を果たしています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。（すでに達成されている記録があるかもしれません）
- 通算勝利数
- 石神 深一（美浦）通算200勝まで、あと3勝
- 嶋田 純次（美浦）通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士（栗東）障害通算100勝まで、あと1勝
- 森 一馬（栗東）障害通算100勝まで、あと2勝
今週のオカルト馬券
いけそうな気がします。
今週日曜は東京で根岸ステークス、京都でシルクロードステークスが行われます。
もしシルクロードステークスにシルクレーシングの馬が出走するようなら狙おうと思いましたが、残念ながら馬柱に名前はありませんでした。
こうなると根岸ステークスで勝負です。
データとしての枠・馬では３枠、７枠が６回出現で有利、馬番では６番が５回出現ですが、東京のダート１４００ｍは外の枠の方が良さそうですので、７枠１４番アルファマムを狙います。
４走前にオープンに昇格したばかりで重賞経験はありませんが、今回と同距離、同競馬場の前走霜月ステークスを勝っていますので、ここでも十分勝負になると踏んでいます。
お手馬にしつつある菅原騎手がしっかり乗ってくれることを期待して。
にほんブログ村
有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の２２時以降の提供となります。
開催全場から厳選７レースの複勝（１点勝負）をお届けしています。
日曜日の買目
東京
１Ｒ ８
２Ｒ ２
３Ｒ １３
４Ｒ ６
５Ｒ １５
６Ｒ ５
７Ｒ ２
８Ｒ １４
９Ｒ ５
１０Ｒ １４
１１Ｒ ７
１２Ｒ ５
京都
１Ｒ ３
２Ｒ ２
３Ｒ １６
４Ｒ １０
５Ｒ ４
６Ｒ ９
７Ｒ ８
８Ｒ １６
９Ｒ ８
１０Ｒ ２
１１Ｒ ４
１２Ｒ ７
小倉
１Ｒ ４
２Ｒ ２
３Ｒ １４
４Ｒ １２
５Ｒ ７
６Ｒ ４
７Ｒ ６
８Ｒ １２
９Ｒ ３
１０Ｒ ５
１１Ｒ ６
１２Ｒ ６
↓クリックで応援お願いします。
にほんブログ村
コメント