最終レースの未勝利戦?
次の土曜(20日)の京都の最終レースは未勝利戦です。
一瞬?と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、間違いではありません。
一般的に未勝利戦は午前中に行われ、最終レースは1勝クラスかそれ以上のクラスのレースが組まれます。
今回、最終レースに未勝利戦が組まれたナゾの理由は、この時期の最終レースが行われる時間帯は西日が非常に強く、京都競馬場の場合、4コーナーからゴールに向かう直線が西向きのため非常に眩しいこと、ことさらダート戦だと前の馬が巻き上げる砂煙に西日が乱反射して真っ白となり、何も見えないような状態になるそう。
そこで安全確保の観点から最終レースにはダートではなく芝のレースを組むことにしているそうです。
今年の第1回京都競馬は7日間の開催ですが、全ての開催日最終レースには芝のレースが組まれています。
では、なぜ20日の最終レースだけ未勝利戦なのかとなりますが、20日に行われる芝のレースは未勝利戦の2鞍、新馬戦の1鞍だけです。
ただ、翌日(21日)には7R(1勝クラス)に芝2200メートルが組まれていますので、20日の7Rに組まれた同じ1勝クラスのダート1900メートルと入れ替えた上で、このレースを12Rにすればいいのではとの考えもありますが、「1勝クラスの芝2200メートルは頭数が少なく最終レースは頭数が見込めないと発売金にも影響するため」とのことです。
そんな訳で西日対策と頭数確保の観点から、苦肉の策で芝1600メートルの未勝利戦が12Rになっています。
京成杯について
本競走は、1961年に創設された3歳限定・別定の重賞競走で、創設当初は中山競馬場・芝1600メートル(外回り)で行われていました。
幾度かの開催場の変更を経たのち、1999年に皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000メートル(内回り)に変更されました。
これにより、本競走はクラシックレースに向けて各馬の将来性や距離適性を占ううえで重要な競走となりました。
2023年の優勝馬ソールオリエンスは、続く皐月賞も制してクラシックホースの称号を手に入れました。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士(栗東)障害通算100勝まで、あと1勝
- 森 一馬(栗東)障害通算100勝まで、あと3勝
- 通算重賞勝利数
- C.ルメール(栗東)通算重賞150勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
ハンデ戦は難しいよね
今週日曜は中山で京成杯、京都で日経新春杯が行われます。
レースの格としてはGⅡである日経新春杯が上ですが、同レースはハンデ戦、しかもここ3年改修でレースの無かった京都ですので、毎年中山で開催の京成杯のデータを基に予想したいと思います。
このレースは枠では5回出現している3枠、6枠、8枠、4回出ているのが1枠、5枠とどの枠も来そうです。
馬では4回出現が1番と7番、3回が3番と5番となっています。
枠はどこでもあまり変わりがなさそうですので、今回はこの4頭から推し馬を見つけようと思いますが、予想の時点で5番は取消、残った3頭のうち一番実績があるのが3番のレイデラルース、とは言っても全然人気になりそうにはありません。
しかし、若駒のレースでは経験値は結構大事な要素ですので、鞍上の石橋騎手に賭けてみようと思います。

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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
中山
1R 14
2R 8
3R 7
4R 11
5R 5
6R 8
7R 14
8R 8
9R 6
10R 11
11R 6
12R 3
京都
1R 5
2R 4
3R 13
4R 1
5R 9
6R 6
7R 4
8R 7
9R 9
10R 6
11R 14
12R 5
小倉
1R 12
2R 2
3R 8
4R 8
5R 7
6R 5
7R 11
8R 12
9R 2
10R 8
11R 8
12R 13
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