リーディング戦線異状あり!?
まだ4月になったばかりなので気が早いと言われそうですが、今年のリーディングジョッキー戦線が例年とはちょっと違った感じです。
ここ数年はルメールと川田がトップを争い、福永らが追随する形でしたが、今日現在、川田、岩田望、横山武、ルメールの順となっており、若手の台頭が目立ち、例年3番手以下に付けるベテラン・中堅ジョッキーの勝ち星が伸びていません。
ルメールに関しては海外遠征やコロナ感染での騎乗数の少なさが原因かも知れませんが、騎乗回数ではリーディングトップの川田と大きな差はありません。
それに最近のルメールを見ていると力が落ちたとは思いませんが、明らかに能力のありそうな馬での取りこぼしがあるようにも見えます。
川田以外の騎手も毎年ルメールにヤスヤスとリーディングを奪われるのは快くないでしょうから、多少ルメールをマークした乗り方になることもあるとは思いますが、自身の勝敗もあるのであからさまにそのようなことはできないでしょう。
また、上記2人の若手については、岩田望は勝ち星の多さ=騎乗回数の多さのようにも感じますが(もちろん上手いです)、横山武は川田より若干騎乗回数は多いですが、この回数で勝ち星がルメールを上回っているのは今後に期待が持てそうです。
大阪杯について
1957年に創設された4歳以上、ハンデキャップの重賞競走「大阪杯」が本競走の前身で、1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より現在の「大阪杯」となりました。
創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていましたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000メートルに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移されました。
上半期の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきましたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGⅠに昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更されました。
また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権等が付与されることとなりました。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 池添 謙一(栗東)通算1,300勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)通算1,100勝まで、あと1勝
- 川須 栄彦(栗東)通算400勝まで、あと3勝
- 通算重賞勝利数
- 和田 竜二(栗東)通算重賞50勝まで、あと1勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 歴代通算勝利数単独4位
- 福永 祐一(栗東)歴代通算勝利数単独4位まで、あと2勝
今週のオカルト馬券
大阪でっせ
今週は大阪杯、残念ながら?大阪杯から名前の連想は難しいので別の視点でいきます。
大阪と言ってみなさん何を思い浮かべますか?たこ焼き?お好み焼き?串揚げ?そういった食べ物もおいしいですが、やはり大阪と言えば「おばちゃん」じゃないでしょうか?
陽気というか賑やかというか、バイタリティ溢れるおばちゃん、圧倒されます。
競馬でおばちゃんと言えば、古馬牝馬です。
おばちゃんのパワーはスゴイ!現にここ2年の大阪杯は4歳、5歳の牝馬が優勝しています。
ちなみに3年前と5年前は牝馬の出走はありませんでした。
4年前は1頭出走したものの8歳のスマートレイアーでちょっとおばちゃんを過ぎていました。(笑)今年の出走馬の中で古馬牝馬は、アカイイト、ウインマリリン、ジェラルディーナ、ステラリア、レイパパレの5頭ですが、その中でも5歳のウインマリリンを狙ってみたいです。
前走のエリザベス女王杯は完全な前潰れの競馬で人気馬はどれも前々での競馬だったことから、後方の馬に足元をすくわれました。
前走3番人気を裏切った同馬は巻き返しにくると思います。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
今週は2場開催ですので、各場10R~12Rの予想になります。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
中山
1R 8
2R 16
3R 3
4R -
5R 16
6R 1
7R 8
8R 1
9R 8
10R 10
11R 4
12R 7
阪神
1R 4
2R 1
3R 13
4R 18
5R 6
6R 10
7R 12
8R 12
9R 4
10R 5
11R 4
12R 15
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