ズバリ!複勝予想(2024.10.27)

明日の複勝予想

落馬多し。

私の感覚の問題かも知れませんが、本年は本当に落馬が多いように感じます。

大きなところでは春の藤岡康太元騎手、吉田隼人騎手その後は今村聖奈騎手、小林美駒騎手、和田竜二騎手そして先週は川田将雅騎手と変な表現ですが、落ちまくっています。

若手騎手の場合、経験も少ないことからバランスを崩し落馬ということもあるでしょうが、競走中の馬の接触・故障、単独でもつまずいて馬がバランスを崩した場合はたとえ歴戦の騎手でも対処しきれないことが間々あります。

先週の川田騎手の場合は落馬後すぐの報道では自力で起きられなくて病院へ搬送されたとのことでしたので、結構長く療養が必要なのかと心配しましたが、落馬当日と菊花賞デーは乗り替わりましたが、今週から騎乗可能とのことでホッとしています。

ここ数年、ルメールと常にリーディングを争い、競馬を盛り上げている立役者がシーズン途中でいなくなるとこれからリーディング争いが激化する年末が寂しいものになってしまいます。

まだ今年を総括するには少々早いですが、今年は事故・事件が多発でJRAとしても今後の見直しを迫られるタイミングになったと思います。

くれぐれも公正かつ安全な競馬運営がなされるよう実のある改革を行ってもらいたいものです。

天皇賞(秋)について

天皇賞(秋)は、東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走です。

■天皇賞の前身
1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われていました。

■第1回
1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催されることとなり、同年の秋季に東京競馬場・芝2600メートルで行われたレースが第1回の天皇賞とみなされています。

その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の1938年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として京都競馬場において非公開で開催された1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていました。

■戦争による中断と再開
1944年(昭和19年)秋季から、第二次世界大戦の影響により中断されましたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになりました。

■競走条件の変遷
1981年(昭和56年)春からは「勝ち抜き制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられました。

これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991年春、1992年春)、ライスシャワー(1993年春、1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002年秋、2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェノーメノ(2013年春、2014年春)、キタサンブラック(2016年春、2017年春・秋)、フィエールマン(2019年春、2020年春)、アーモンドアイ(2019年秋、2020年秋)、イクイノックス(2022年秋、2023年秋)の13頭が2回以上天皇賞に優勝しています。

長年、「3200メートル・4歳以上」という条件で行われていた天皇賞ですが、1984年(昭和59年)の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年(昭和62年)から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更されました。

これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられました。

もうすぐ記録達成

※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)

  • 通算勝利数
    • 浜中 俊(栗東)通算1,200勝まで、あと1勝
    • 坂井 瑠星(栗東)通算500勝まで、あと2勝
    • 黛 弘人(美浦)通算200勝まで、あと1勝
    • 長岡 禎仁(栗東)通算100勝まで、あと1勝
  • 年間100勝
    • 坂井 瑠星(栗東)年間100勝まで、あと3勝
  • GⅠレース勝利数
    • 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝

今週のオカルト馬券

今日は最終レースです。

今週は東京で天皇賞が終わった後、ダートのオープン競走ペルセウスステークスが行われます。

先週レイティングで勝負したものの痛い目にあいましたが、今週もチャレンジしてみたいと思います。

数値的にはアナゴサン、ベルダーメイル、レッドヴェイロンが上位になりますが、さてこの中からどの馬を指名するかが問題です。

いろいろ思案しましたが、今回は7レッドヴェイロンでいきます。

3歳時にオープンに出世しキャピタルステークスで2着したものの、その後は重賞挑戦等でもあったこともありますが、長らく低迷していました。

’22年からは心機一転ダートに路線を切り替えたものの、なかなか芽が出ず苦労していましたが、4走前から目覚め、前々走では久しぶりの勝利を手にいれました。

前走は展開も向かず8着と敗れましたが、今走は追えるシュタルケ騎手が乗りますのでペースを乱されるような展開にならなければ勝負になるかもです。

寄る年波9歳は少々気になりますが、もうひと花くらい咲かせてもいいと思います。

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是非ご利用ください。

※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。

複の神 (regimag.jp)

開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。

日曜日の買目

東京
 1R  2
 2R  4
 3R  3
 4R 14
 5R  4
 6R  4
 7R  7
 8R  1
 9R  8
10R 10
11R  7
12R  5

京都
 1R  8
 2R 10
 3R  4
 4R 14
 5R 10
 6R 11
 7R  6
 8R  9
 9R  5
10R  8
11R  8
12R  1

新潟
 1R 11
 2R 14
 3R  1
 4R 11
 5R 11
 6R 10
 7R  2
 8R  8
 9R 10
10R  5
11R 11
12R  7

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