競馬学校模擬レース
１０月５日にJRA競馬学校で第４０期生７名と藤田菜七子騎手、富田暁騎手による模擬レースが行われました。
２戦が行われ、１戦目は４０期生７名と藤田菜七子騎手、２戦目は富田暁騎手による各８頭立てで行われ、１戦目は高杉吏麒、２戦目は長濱鴻緒が勝ちました。
現役騎手は勝つ想定になっていないのだとは思いますが、藤田菜七子騎手、富田暁騎手とも８着でした。（笑）
４０期生７名は無事課程を修了できれば来年２月には新人騎手としてデビューしますので楽しみです。
この様子はYouTubeで見られますので、興味をお持ちになた方は検索してみてください。
毎日王冠について
本競走は、1950年に3歳以上の重賞競走として創設され、東京競馬場・芝2500メートルで行われました。
創設当初は、勝ち抜き制（その競走で優勝した馬は、次回以降同じ競走には出走できない）が採用されていましたが、1955年を機に過去の優勝馬にも出走資格が与えられるようになりました。
その後距離と開催競馬場は幾度か変更され、1981年のジャパンカップ創設に伴う番組改革で天皇賞（秋）の開催時期が1か月繰り上げられてからは、その前哨戦として東京競馬場での開催がすっかり定着しています。
なお、1984年に天皇賞（秋）が芝2000メートルに短縮されたことに伴い、本競走も芝1800メートルに短縮され現在に至っています。
また、2014年から本競走の優勝馬に天皇賞（秋）の優先出走権が与えられることとなりました。
本競走は、古馬だけでなく3歳馬も含め、マイルから中距離路線の実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、天皇賞（秋）・マイルチャンピオンシップなど、秋のGⅠ戦線を占う上で重要な一戦となっています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。（すでに達成されている記録があるかもしれません）
- 通算勝利数
- 嶋田 純次（美浦）通算100勝まで、あと3勝
- 野中 悠太郎（美浦）通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士（栗東）通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
ここは叩きか本気か
今日の重賞は毎日王冠。
かなり古くは秋天皇賞のステップレースの位置づけでしたが、距離が1800ｍになってからは秋天皇賞だけでなくマイルチャンピオンシップなどのステップに使う馬も多くなってきました。
いつものように過去１０年の馬券圏内枠・馬番を調べると枠は６枠と４枠がかなり強力です。
馬番は出走頭数が年によりバラつきがありすぎて良くわかりません。
枠パワーから６枠８番のジャスティンカフェを狙っていきます。
久々になりますが、前走東京の１８００ｍエプソムカップを勝っていること、昨年のこのレースの２着馬であることは強み材料です。
また、昨年同様のローテーションであれば、この後マイルチャンピオンシップに臨むと思われますが、今のこの馬にはマイルのGⅠはちょっと短かすぎる気がします。
３勝クラスまでは何とか力でねじ伏せられましたが、オープンましてやGⅠでは厳しいと思いますので、ここ毎日王冠でGⅡの王冠を手にして、マイルチャンピオンシップは運に賭ける気がします。
このレース前記のように秋のGⅠのステップとして出走するのか、今後の自己条件レースのための力試しで出走するのか、はたまたここが勝負なのかの見極めがとても難しいです。
ここがわからなくなってしまうと、あなたの好きな馬を買ってくださいってことになってしまいます。（笑）
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有料予想のお知らせ
※こちらはレース前日の２２頃の提供となります。
開催全場から厳選の６レースを軸１頭ワイド５点流しの予想でお届けしています。
是非ご利用ください。
日曜日の買目
東京
１R ３
２R ８
３R ４
４R ８
５R １１
６R １
７R ８
８R １２
９R ８
１０R ３
１１R ８
１２R ３
京都
１R １２
２R ４
３R ９
４R ７
５R １
６R １５
７R １０
８R １７
９R １２
１０R １４
１１R ２
１２R ４
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