七草がゆ食べた?
7日は七草がゆの日でした。
七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句のひとつです(五節句:江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさす)。
人日とは文字通り “人の日”という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来します。
さらに唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん/しちしゅのさいこう)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。
羹はあつもの、汁という意味です。また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。
この風習が奈良時代に日本へ伝わると、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びつき、「七草粥」に変化していきました。
そして、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句※のひとつに定められると、人々の間に定着していきました。
競馬に全然関係ないですが、豆知識ということで。
日刊スポーツ賞シンザン記念について
本競走は、名馬シンザン(1961年生、父:ヒンドスタン、母:ハヤノボリ、19戦15勝)を記念して、1967年に3歳限定・別定重量による重賞競走として創設されました。
シンザンは1964年にセントライト以来23年ぶりとなる日本競馬史上2頭目の“クラシック三冠制覇”の偉業を達成し、翌年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して“五冠馬”の称号を得ました。
引退後も種牡馬として、ミナガワマンナ(1981年菊花賞)、ミホシンザン(1985年皐月賞・菊花賞、1987年天皇賞(春))を輩出するなど活躍し、また、1996年5月にはタマツバキが持っていた当時の日本における軽種馬の最長寿記録を塗り替えましたが、1996年7月13日に老衰のため35歳3か月と11日でこの世を去りました。
なお、同馬は1984年に顕彰馬に選出されており、京都競馬場にはその栄誉を称え、銅像が建立されています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 柴山 雄一(栗東)通算600勝まで、あと3勝
- 亀田 温心(栗東)通算100勝まで、あと1勝
- 通算重賞勝利数
- 武 豊(栗東)通算重賞350勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
順当?紛れ?
今年のシンザン記念は7頭立てと何とも寂し頭数です。
ご承知のように7頭立て以下の場合は複勝も2着以内に入らないと払い戻しがありません。
頭数が少ない競馬の場合、絶対的人気馬がアッサリ勝つケースと、揉まれ弱く実力を出せていなかった人気薄馬が激走するなどで好配当になるケースが見られます。
また、今回のように数戦の経験馬と未勝利勝ち馬との構成でハッキリした優劣をつけがたい場合で、そこそこ好走している経験馬や鮮やかな勝ち方をした1勝馬が過剰人気してしまい、その馬がコケる場合があります。
今回もそんな感じの隙が生まれるのではないかとの思いから1サンライズピースを狙いに行きます。
同馬は1勝馬の身で、これまで3戦していますが、前走は1勝クラスを5着と決して抜けた成績ではないのですが、今回職人和田騎手を乗せてきたところに何かありそうな気がします。
優勝までは難しくても、ともかく2着までに来て!

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