スーパーGⅡ
今週札幌ではスーパーGⅡと呼ばれる札幌記念が開催されます。
今年もオープン勝ちはもちろんのことGⅢからGⅠ勝ちまでの豪華なメンバーが揃います。
もうこのような実力馬が毎年揃うのですし、サマー2000シリーズにも位置付けられているのですから、札幌記念をGⅠに格上げしてもいいように思います。
現在、ローカル競馬場で行われるGⅠは中京競馬場の高松宮記念とチャンピオンズカップのみですが、その他の競馬場にも1つづつくらい制定してもいい気がします。
そうなればもっと地方の競馬熱が上がるでしょうし、名物レースとして開催時には地元以外の競馬ファンがその地を訪れると思うのですが。
札幌記念について
札幌記念は、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設され、第1回は札幌競馬場の砂コース2000メートルで行われました。
馬場については、札幌競馬場は寒冷地のため創設時は芝コースが無く、1968年まで左回りの砂コース、1969年から1974年まで左回りのダートコース、1975年から1989年まで右回りのダートコースで行われました。
1989年に、札幌競馬場に芝コースが新設されましたが、芝の育成・保護のため芝コースの運用は翌1990年から始まり(1989年の札幌記念はダート1700メートルで開催)、それ以降本競走は芝2000メートルで行われています。
また、負担重量は1997年にハンデキャップから別定重量となったのち、2006年に実力馬の参戦を促す観点から定量に変更されました。
2006年から「サマー2000シリーズ」の第4戦に指定され、秋の中・長距離GⅠ戦線を展望する一戦としてだけでなく、シリーズ優勝を目指す馬にとっても重要なレースとなっています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 丸山 元気(美浦)通算600勝まで、あと1勝
- 丹内 祐次(美浦)通算400勝まで、あと3勝
- 年間100勝
- 川田 将雅(栗東)通算100勝まで、あと2勝
- 通算重賞勝利数
- 武 豊(栗東)通算重賞350勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
小倉やけんまかせろっちゃ!
今日はスーパーGⅡ札幌記念がありますが、小倉ではハンデのGⅢ北九州記念が行われます。
有力馬が多数揃う札幌記念があので、意識はどうしてもそちらに向きますが、おもしろいのはこっちかも?
狙いはズバリ!テイエムエスパーダ。
小倉が得意な馬も何頭か出走しますが、テイエムエスパーダはこれまで7戦のうち4戦が小倉戦。
オーナーの竹園さんが鹿児島の人なので、なるほどと思いました。
小倉での戦績は3勝2着1回と連対率100%のご当地馬主馬。
まあ、前走このコースでGⅢCBC賞を勝っているので人気になるでしょうが、あえて。
タイトル一応小倉弁ぽくしましたが、間違ってたら小倉の人ゴメンナサイ!

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
新潟
1R 7
2R 9
3R 11
4R 9
5R -
6R 6
7R 4
8R 9
9R 17
10R 1
11R 8
12R 11
小倉
1R -
2R 1
3R 16
4R 17
5R -
6R 11
7R 5
8R 7
9R 3
10R 14
11R 4
12R 1
札幌
1R 10
2R 5
3R 6
4R 1
5R -
6R 6
7R 13
8R 5
9R 2
10R 11
11R 10
12R 4
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