中京と新潟が始まった!
長い長い阪神開催と1週遅れで始まった新潟開催が先週で終了。
今週からは中京、新潟が開催となり東京と併せて全て左回りの競馬場での開催になります。
JRA全10場のうち左回りはこの3場だけですので、左利き(左回りが得意な馬)は満を持していたでしょう。
出馬表をじっくり見て、左利きの馬を発見できれば思わぬ穴馬券を手にすることができるかも知れません。(?_?)
NHKマイルカップについて
1953年から1995年までダービートライアルとして東京競馬場・芝2000メートルで行われていた重賞競走「NHK杯」が本競走の前身です。
短距離適性を持つ馬や、当時はクラシックレースに出走できなかった外国産馬の目標となるGⅠレースを3歳春季に創設しようとする機運が高まり、1996年に東京競馬場・芝1600メートルを舞台にした3歳牡馬・牝馬限定、定量によるGⅠ・NHKマイルカップが新設されました。
創設当初は外国産馬の活躍が目立ち、1997年の優勝馬シーキングザパールは翌年フランスでG1・モーリスドゲスト賞を制し、日本調教馬として初めて海外G1を制しました。
また、翌1998年の優勝馬エルコンドルパサーは同年秋のジャパンカップを制し、翌年フランスでG1・サンクルー大賞優勝、G1・凱旋門賞2着など国内外で輝かしい成績を残しました。
その後、2004年のキングカメハメハと2008年のディープスカイが本競走と日本ダービーの“変則二冠”を達成したように、春のクラシック競走との結びつきが強まりました。
近年の優勝馬を見ると、2014年のミッキーアイルが2016年のマイルチャンピオンシップを優勝、2019年のアドマイヤマーズは同年秋に香港へ遠征し、G1・香港マイルにおいてレース史上初の3歳馬による優勝を果たすなど、本競走を優勝した後もマイル路線で活躍を続ける馬が増えています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 川須 栄彦(栗東)通算400勝まで、あと1勝
- 松若 風馬(栗東)通算400勝まで、あと3勝
- 菊沢 一樹(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 通算重賞勝利数
- 和田 竜二(栗東)通算重賞50勝まで、あと1勝
- GⅠレース勝利数
- 川田 将雅(栗東)GⅠレース20勝まで、あと1勝
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 障害通算1,000回騎乗
- 小坂 忠士(栗東)障害通算1,000回騎乗まで、あと3回
今週のオカルト馬券
母の日
5月8日はNHKマイルカップが行われます。
上記のレース紹介にあるように、古くはクラシックレースに出走できなかった3歳馬や短距離適性を持つ3歳馬の目標となるレースでしたが、近年は主に今後マイル路線で活躍を目指す3歳馬の目標であり試金石的なレースになりつつあります。
東京の力のいるマイルで好結果を出すことで、マイルのみでなくダービーや海外競馬を目指す馬も出走する実力者揃いのレースです。
そして5月8日は母の日でもあります。
母の日ということでその点から考え、馬名意味を眺めたところセリフォスがエーゲ海にある島名、母名より連想とありましたので、これで行こうかと思いましたが、同馬は前走朝日杯FSを2着している馬、実力十分でたぶん1番人気となり馬券にもからむでしょうが、これでは少々おもしろくありません。
そこで、母=牝馬との発想から有力馬を探してみました。
8アルーリングウェイです。
前走桜花賞で8着と掲示板を外し、今回人気が下がると思われますが、それまでの3戦はいずれも連対していますし、桜花賞も負けたとは言え勝ち馬から0.2秒差と悲観する内容ではなかったので、この馬で勝負です。
決めてから気づきましたが、馬番8、前走8着と88(母)になっているみたいです。(*^-^*)

にほんブログ村
有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
東京
1R 1
2R 6
3R 1
4R 4
5R 7
6R 4
7R 1
8R 5
9R 13
10R 9
11R 16
12R 9
中京
1R 1
2R 10
3R 4
4R 6
5R 10
6R 2
7R 1
8R 5
9R 5
10R 7
11R 4
12R 7
新潟
1R 7
2R 4
3R 2
4R -
5R 4
6R 11
7R 5
8R 8
9R 8
10R 3
11R 4
12R 4
↓クリックで応援お願いします。

にほんブログ村
コメント