不祥事次々
もう多くの報道でご存じでしょうが、6月25日に池添騎手と冨田騎手との間でいざこざがあり、池添騎手が冨田騎手に暴力行為を行ったことから、両騎手に騎乗停止の制裁がありました。
この件で、池添騎手への制裁が軽すぎるのではとか、競馬界はトラブルを隠蔽する体質であるとか、有力騎手への制裁は甘いとか、競馬サークル内で力のある人の近親だと制裁が軽くなるなど様々な意見がSNS等に挙げられ、制裁内容の変更等はありませんでしたが、多くの議論を巻き起こしました。
暴力行為に及んだ池添騎手の制裁が解除され今週から競馬に乗っていますが、イチ競馬ファンとしては非常に複雑な気持ちです。
次元は異なりますが、今年のNHKマイルカップでのルメールの騎乗に関する制裁の際にも書きましたが、やはりJRAは制裁を行った際には概略と制裁内容だけでなく、ある程度(制裁)に至った状況や背景も説明すべきだと思います。
JRAとしてはどのような形でも形式だけを整えれば、競馬ファンはまた今週も馬券を買うのだからと思っているかもしれませんが、このような不明瞭な事態が多いとレースそのものの公正性にも疑問を持たれることとなり、引いては競馬界の衰退にも繋がりかねません。
是非とも説明責任を果たして欲しいものです。
競馬の公正性ということでは、大井競馬のレジェンド的場文男騎手が競馬開催期間外の不適切行為により騎乗変更命令を受けるという、これまたお粗末な事件もありました。
現時点ではこの不適切行為がどのようなことであるのか詳しくは公表はされていませんが、騎手間でのトラブルのようです。
競馬騎手は決して聖人君子でないことは重々承知していますが、この業界の長老ともあろう騎手としては情けない気がします。
函館記念について
本競走は、函館競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に3歳以上のハンデキャップ重賞として創設されました。
創設当初は芝2400メートルで行われていましたが、1968年に芝2000メートルに変更され、現在に至っています。
また、負担重量は1994年に別定重量に変更されましたが、1997年にハンデキャップに戻され、夏の函館競馬を彩る名物ハンデキャップ重賞として親しまれています。
函館競馬場では、1995年から洋芝(ケンタッキーブルーグラスなど)を使った新しい芝コースの運用が開始され、本競走も緑鮮やかなターフを舞台に行われています。
2006年からは夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマー2000シリーズ」の第2戦に位置付けられています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 高田 潤(栗東)通算200勝まで、あと1勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと2勝
- 長岡 禎仁(栗東)通算100勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
函館のフィナーレは
今週で函館が終了、その締めは函館記念です。
芝のレースですのでレイティングは使いません(笑)。
季節は夏本番ですが、函館は毎週のように雨が降り真夏の感じはしませんでしたが、今週は晴れで競馬が出来そうです。
当然気温も上がりますので、それに対応できる馬と言うことで牝馬の3エンパイヤウエストを狙います。
古くから夏は牝馬といいますし、同馬は牝馬の2勝クラス、3勝クラスを連勝してここに挑みますので勢いがあります。
5歳にして本格化?と言ったところでしょうか?
また、函館記念はハンデ戦ですので、今回の53kgはもらった感じがします。
ここ2戦クビ差の勝利で少々頼りなく感じるかもしれませんが、裏を返せばキッチリ差したり、後ろを凌げるということかも知れません。
鞍上は今年こそはと函館リーディングを狙っている横山武史騎手ですので、ここもキッチリ決めてくるでしょう!

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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
福島
1R 1
2R 6
3R 13
4R 6
5R 5
6R 5
7R 11
8R 1
9R 3
10R 9
11R 4
12R 5
小倉
1R 2
2R 1
3R 8
4R 12
5R 1
6R 1
7R 10
8R 7
9R 4
10R 14
11R 2
12R 2
函館
1R 7
2R 12
3R 5
4R 3
5R 7
6R 12
7R 8
8R 3
9R 9
10R 2
11R 1
12R 1
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