絶対にゼッタイはない!
地方競馬の話になりますが、4月3日に川崎競馬場で川崎記念が行われました。
結果をご存じの方も多いと思いますが、単勝1.7倍の断然人気に支持されたJRA所属のセラフィックコールが5着に敗れました。
鞍上はカザフスタン出身のムルザバエフ、JRAに短期免許で来日しており既に17勝をあげている一流ジョッキーですし、馬の方も新馬から5連勝、6戦目となる前々走のチャンピオンズカップこそ人気を裏切り10着に負けたとは言え、前走の船橋で行われたダイオライト記念では同騎手を背にキッチリ人気に応えていましたから、中央の重賞ならともかくGⅠとは言え(失礼ながら)地方のレースで負けることなどゼッタイないと殆どのファンが思っていたと思います。
しかしゼッタイはありません。
無論JRAの競馬においてもクラスを問わず、単勝1倍台の馬が惜敗はもちろん大負けということも珍しくありませんので、競馬は何が起こるか判らないですし、絶対はゼッタイに無いんだと改めて肝に銘じました。
桜花賞について
5大クラシック競走の第一弾として行われる本競走は、イギリスの1000ギニーに範をとり、最もスピードのある優秀な牝馬の選定および、優秀な繁殖牝馬を発掘するためのレースとして、1939年に3歳(旧表記4歳)牝馬限定の条件で、中山競馬場・芝1800メートルを舞台に「中山四歳牝馬特別」として創設されました。
その後、1947年に舞台を京都競馬場に移し、距離を芝1600メートルに変更したのを機に、レース名が「桜花賞」に改称されました。
1950年に阪神競馬場へ舞台が移されてからは、満開の桜が咲き誇る仁川のターフで数多くの名牝が名勝負を繰り広げてきました。
桜花賞は、オークス・秋華賞と続く牝馬三冠レースの最初の関門であり、5着までの馬にオークスの優先出走権が与えられます。
過去、1986年のメジロラモーヌ(当時は三冠目がエリザベス女王杯)、2003年のスティルインラブ、2010年のアパパネ、2012年のジェンティルドンナ、2018年のアーモンドアイ、2020年のデアリングタクト、2023年のリバティアイランドの7頭が牝馬三冠制覇を成し遂げています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 荻野 極(栗東)通算200勝まで、あと2勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
咲くか散るか
先週はレイティングでドン外れでしたので、今週はオカルトの基本で桜花賞を予想しようと思います。桜花賞、レース名からも「桜」すなわち花です。
そこで出走する馬たちの中で花に関係のありそうな馬を探すと、3イフェイオン(ベツレヘムの星と呼ばれる星型の花の名前)と6ハワイアンティアレ(花の名前)の2頭、カッコ内は馬名意味。
2頭のうち花に限るとストレートな表現のハワイアンティアレのような気もしますが、イフェイオンの馬名意味を見ると「ベツレヘムの星と呼ばれる星型の花の名前」とあります。
この花自体は6枚の花びらで構成される花なのですが、本来ベツレヘムの星は八芒星(オクタグラム)とされています。
ご承知のように桜にも八重桜があり、ここで奇妙な一致が見られることから、今回はイフェイオンを狙ってみたいと思います。
アスコリピチェーノ、エトブプレのGⅠ勝ち馬をはじめ、GⅠ2着やGⅡ勝ちの馬など有力馬多数ですが、イフェイオンも未勝利、フェアリーステークスを連勝と勢いがありますので、馬券圏内に来る可能性はあると思います。

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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
中山
1R 9
2R 7
3R 5
4R 9
5R 14
6R 4
7R 6
8R 2
9R 2
10R 5
11R 6
12R 7
阪神
1R 6
2R 5
3R 5
4R 14
5R 5
6R 3
7R 8
8R 7
9R 4
10R 15
11R 2
12R 4
福島
1R 6
2R 5
3R 9
4R 11
5R 3
6R 2
7R 13
8R 5
9R 5
10R 15
11R 1
12R 1
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