膠着
先週の日曜中京の最終レース、スタート前から1番のセイクリッドはゲート入りが良くなく、ゲート内で国分騎手が馬から降りてゲート内のパイプに退避する場面が見られました。
その後、ゲートの後ろ扉が開かれたことから、一旦馬をゲートから出すのかと思われましたが、そうではなく何やら作業の後、国分騎手が跨りスタートとなりました。
しかし、前扉が開いたもののゲート内のセイクリッドは一歩も歩を進めず、他馬がコースを周回していくのをゲート内でジッと見ていました。
映像ではレースを行う各馬の様子に視点が切り替わりましたので、レース中セイクリッドがどのようにゲートから出されたのかは不明ですが、スタート直後の落馬等ならまだしも、ゲートが開いたとは言え一歩も走らなかった馬が競走中止というのもいかがなものかと思いました。
同馬は出走9頭中の8番人気と評価は低かったものの、競馬ですので結果は走ってみなければ分かりません、期待を込めて投票したファンには納得のいかない結末だったように思います。
きさらぎ賞について
本競走は、1961年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、創設当初は中京競馬場の砂馬場・1200メートル、定量の条件で行われていました。
その後、幾度か距離・開催場など条件の変更を経た後、1991年から、京都競馬場に前年新設された外回りコースの芝1800メートルを舞台に行われています。
また、負担重量は1984年に別定重量に変更されました。
なお、2021年、2022年に続き本年も京都競馬場整備工事による開催日程の変更により中京競馬場で行われます。
競走名のきさらぎ(如月)とは、陰暦で2月の異称で語源には衣更着(まだ寒いため着物を更に着ること)、気更来(陽気が発達する季節)など諸説存在します。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 武 豊(栗東)通算4,400勝まで、あと1勝
- 柴山 雄一(栗東)通算600勝まで、あと3勝
- 酒井 学(栗東)通算400勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
きさらぎは二月
日曜中京のメインレースはクラシックを見据えた若駒が集うきさらぎ賞。
出走馬のほとんどが1勝クラスまはは前走で1勝クラスを勝った馬たちで予想は相当困難です。
そうなるとやはり頼りになるのはオカルト?
今回は二月のきさらぎ賞で二がキーワードになると考え、和田竜「二」騎手の乗るクールミラボーを狙います。
同馬は前走でダートの未勝利クラスを勝ってここに駒を進めた出走馬の中での成績では見劣りする馬ですが、現在連敗記録更新中(当レース時は記録が止まっているかも知れませんが)の和田騎手が一念発起し馬を走らせる気がします。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
東京
1R 7
2R 2
3R -
4R 4
5R 13
6R -
7R 4
8R 8
9R 10
10R 7
11R 1
12R 11
中京
1R 3
2R 7
3R 15
4R 5
5R 11
6R -
7R 4
8R 8
9R 2
10R 11
11R 7
12R 10
小倉
1R 1
2R 3
3R 9
4R -
5R -
6R 2
7R 7
8R 10
9R 10
10R 1
11R 13
12R 6
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