今年こそ悲願達成なるか?
10月5日、日本時間23:05にパリ、ロンシャン競馬場で凱旋門賞が発走します。
日本馬はビザンチンドリーム、クロワデュノール、アロヒアリイの3頭が出走します。
いずれの馬も前哨戦を勝っての参戦で今年こそ日本競馬界の長年の悲願である凱旋門賞勝利を手にできるのではないかと期待が膨らみます。
過去にはエルコンドルパサー(1999年)、ナカヤマフェスタ(2010年)、オルフェーブル(2012,2013年)と4度2着した馬がいましたが、勝利には手が届きませんでした。
日本馬にとっては長距離の移動、現地環境への順応、他国であるがゆえの様々な不利な条件と厳しい状況は重々承知のところですが、是非とも3頭のうち1頭が先頭でゴールを駆け抜けて欲しいものです。
毎日王冠について
本競走は、1950年に3歳以上の重賞競走として創設され、東京競馬場・芝2500メートルで行われました。
創設当初は、勝ち抜き制(その競走で優勝した馬は、次回以降同じ競走には出走できない)が採用されていましたが、1955年を機に過去の優勝馬にも出走資格が与えられました。
その後距離と開催競馬場は幾度か変更され、1981年のジャパンカップ創設に伴う番組改革で天皇賞(秋)の開催時期が1か月繰り上げられてからは、その前哨戦として東京競馬場での開催がすっかり定着しています。
なお、1984年に天皇賞(秋)が芝2000メートルに短縮されたことに伴い、本競走も芝1800メートルに短縮され現在に至っています。
加えて、2014年から本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなりました。
本競走は、古馬だけでなく3歳馬も含め、マイルから中距離路線の実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、天皇賞(秋)・マイルチャンピオンシップなど、秋のGⅠ戦線を占う上で重要な一戦となっています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 藤岡 佑介(栗東)通算1,100勝まで、あと1勝
- 富田 暁(栗東)通算200勝まで、あと2勝
- 今村 聖奈(栗東)通算100勝まで、あと1勝
- 障害通算勝利数
- 西谷 誠(栗東)通算200勝まで、あと1勝
- 通算重賞勝利数
- 幸 英明(栗東)通算重賞50勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
藤森ステークスで勝負。
今週は日曜京都のメインにダートのオープン競走(藤森ステークス)が組まれましたので、こちらで勝負です。
狙いはズバリ、16スマートサニー。
’23年2月4日のデビュー戦を8馬身差であざやかに飾り、続く1勝クラスでは6着だったものの第3戦には特別戦の「わらび賞」へ前年の新人賞騎手今村騎手で挑戦、しかしこの前日、件のスマホ事件の発覚から翌週より今村騎手は30日間の騎乗停止が決定した後でした。
この週の今村騎手は馬上でも今後の事を考えると競馬どころではなかったと思いますが、それでも同レースで3着したのは騎手の腕と言うより馬の力でしょう。
次戦は鞍上を主戦の大沢騎手に戻し自己条件を4馬身差で快勝、力の違いを見せました。
その後はわずか2戦で2勝クラスを卒業すると、3勝クラスも2戦でクリアしオープンへ。
ただいくら実力馬とは言えオープンに入ると家賃が高いと言うかクラス慣れに時間がかかり5戦連続馬券圏内を外してしまいました。
それでも前々走ではリステッド競走にもかかわらずキッチリ2着しクラス慣れを見せましたが、前走は11着の大敗、ただこれはスタートが決まらず自分の競馬ができなかった結果で決して力負けではありませんので巻き返しが習えます。
鞍上も前々走2着した時の浜中騎手ですので、やってくれると思います。
お金が増える有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
的中馬券を追い上げろ(4日回収率190.0%)
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
東京
1R 10
2R 9
3R 10
4R 3
5R 15
6R 8
7R 13
8R 9
9R 5
10R 2
11R 10
12R 14
京都
1R 9
2R 1
3R 5
4R 10
5R 1
6R 14
7R 6
8R 5
9R 1
10R 9
11R 4
12R 2
単勝という選択肢
開催全場からよりすぐりの6レースの単勝(1点勝負)です。
4日の回収率113.9%
コメント