ズバリ!複勝予想(2025.05.11)

明日の複勝予想

ヤバイに似てる?

今週の日曜重賞は3歳のGⅠNHKマイルカップ。

NHKと言えば以前は由緒正しき放送局というイメージがあり、公共(国営)放送でその内容も正確公平と思われていましたが、かのNHK党による実態暴露にはじまり社員の高給等、一般人のあまり知り得なかったことが漏れ伝わり、そのイメージもだいぶ変わりました。

これにより評判も下降ぎみですが、そんな中で現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は好調のようです。

このドラマのタイトル「べらぼう」の語源は、寛文年間(1661~1673)の末頃から見世物小屋で評判になった奇人に由来するとあります。

その奇人は全身が真っ黒で頭がとがり、目は赤くて丸く、あごは猿に似て非常に容貌が醜く、愚鈍なしぐさで客を笑わせており、「便乱坊(べらんぼう)」「可坊(べくぼう)」と呼ばれていたことから、「馬鹿」や「阿呆」の意味で「べらぼう」という語が生まれたとあります。

その後、人を罵る言葉で普通ではない者に用いられることから意味が派生し、程度が酷いことや筋の通らないこととして使われるようになったようです。

つまり元々は相手を罵る(悪い)意味で使われていましたが、段々に意味が変化して「とてつもない」や「途方もない」「凄い」といった必ずしも悪い意味ばかりでないものにも使われるようになったようです。

これに似た使われ方として「やばい(ヤバイ)」があると思います。

元々は「具合の悪いさま」「不都合」を意味する形容動詞「やば」を形容詞化した語で、盗人や香具師などの隠語でした。

しかし、1980年代に若者言葉で「恰好悪い」意味での使われ方が流行り、1990年代になると「凄い」や「最高」などの意味でも使われるようになり、肯定・否定両方の意味で使われるようになりました。

「ヤバイ」も最初、若者の間で肯定の意味で使われているのを聞いた時、かなりの違和感を感じましたが、最近では老若男女が気軽に?使っているようで、ほとんど違和感がなくなりました。

これって本当に「やばい」かも(笑)

NHKマイルカップについて

1953年から1995年までダービートライアルとして東京競馬場・芝2000メートルで行われていた重賞競走「NHK杯」が本競走の前身です。

短距離適性を持つ馬や、当時はクラシックレースに出走できなかった外国産馬の目標となるGⅠレースを3歳春季に創設しようとする機運が高まり、1996年に東京競馬場・芝1600メートルを舞台にした3歳牡馬・牝馬限定、定量によるGⅠ・NHKマイルカップが新設されました。

創設当初は外国産馬の活躍が目立ち、1997年の優勝馬シーキングザパールは翌年フランスでG1・モーリスドゲスト賞を制し、日本調教馬として初めて海外G1を制しました。

また、翌1998年の優勝馬エルコンドルパサーは同年秋のジャパンカップを制し、翌年フランスでG1・サンクルー大賞優勝、G1・凱旋門賞2着など国内外で輝かしい成績を残しました。

その後、2004年のキングカメハメハと2008年のディープスカイが本競走と日本ダービーの“変則二冠”を達成したように、春のクラシック競走との結びつきが強まりました。

近年の優勝馬を見ると、2014年のミッキーアイルが2016年のマイルチャンピオンシップを優勝、2019年のアドマイヤマーズは同年秋に香港へ遠征し、G1・香港マイルにおいてレース史上初の3歳馬による優勝を果たすなど、本競走を優勝した後もマイル路線で活躍を続ける馬が増えています。

もうすぐ記録達成

※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)

  • 通算勝利数
    • 泉谷 楓真(栗東)通算100勝まで、あと1勝
    • A.シュタルケ(栗東)通算100勝まで、あと1勝
  • 通算重賞勝利数
    • 池添 謙一(栗東)通算重賞100勝まで、あと1勝
    • 松山 弘平(栗東)通算重賞50勝まで、あと1勝
  • GⅠレース勝利数
    • 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
    • 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝

今週のオカルト馬券

今週はちょっと違うゾ!

ここ数週レイティングで勝負していましたが、なかなか当たらないので(レイティングが悪いと言うより私の馬選びが良くないのですが)ちょっと見方を変えてみます。

引き続きダートのレースを狙いますが、レイティングの数値のみに頼らず、過去のレース運びなども加味して予想します。(じゃあ普通の予想じゃないかと言われそうですが、そうです。(笑))

勝負レースは京都11R平安京ステークス。

狙いは4テーオードレフォン。

同馬はダート1800mでデビュー勝ち、3戦目となるネモフィラ賞を勝って3歳のオープン入り。

この勢いをかってプリンシパルステークスに登録するも取消となり、ここから少々歯車が狂います。

自己条件(2勝クラス)で仕切り直すも脱出するのに6戦かかり、3勝クラスを抜けるのに4戦、それでも地力を見せオープン2戦目の名古屋城ステークスを快勝。

その後は好走を続け前々走の福島民友カップを快勝するも、前走のチャンピオンズカップでは敷居が高かったと言ってしまえばそれまでですが、実力を出せず14着と大敗してしまいました。

今回は敷居もぐっと下がりますので、馬券圏内には来られそうです。

お金が増える有料予想のお知らせ

是非ご利用ください。

複の神 (regimag.jp)

開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。

日曜日の買目

東京
 1R  5
 2R 12
 3R  7
 4R  1
 5R  5
 6R 12
 7R  1
 8R 11
 9R 12
10R  2
11R  8
12R 10

京都
 1R  6
 2R  2
 3R  6
 4R  4
 5R 12
 6R 11
 7R  6
 8R  9
 9R  5
10R  7
11R  7
12R 13

新潟
 1R 12
 2R 11
 3R  4
 4R  1
 5R  5
 6R 16
 7R 12
 8R  1
 9R  4
10R  7
11R  7
12R 10

単勝という選択肢

開催全場からよりすぐりの6レースの単勝(1点勝負)です。

10日の回収率104.0%

中央競馬一頭両断R

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