他競技はもっと厳しかったです。
先々週の藤田菜七子元騎手の電撃引退に関し未だ引退・JRAの対応に関し侃々諤々が続いています。
それぞれに意見があるかとは思いますが、藤田元騎手はもう競馬界にはいませんし、多分戻ってくることはできないでしょう。
しかも一部報道(憶測?)によると以後は競馬関係の職業に就くことも難しいといった話も聞こえました。
何とも厳しい措置だと個人的には思いましたが、実は競馬以外の公営ギャンブルでは競馬界どころではない厳しいルースが存在するようです。
実際に処分のあった件では’18にガールズ競輪選手が場内に駐車していた自家用車の中に解約した携帯電話があったことで(Wi-Fiなどで通信が可能とのことから)管理秩序違反で処分されています。
ボートレースでは今年5月試運転のピットで若手選手がファンに手を振ったことが重大な管理規定違反(外部と通信を行った)と判断され出場9ヶ月停止の処分がなされました。
また、JRAではスマホが使用できないのは週末の2日間のみですが、競輪の場合4~6日間、ボートレースだと最長7日間使用できません。
それでも上記2競技ではここ数年通信機器を持ち込んで処分されたケースはありません。
それを考えるとJRAの騎手たちが現行のルールを守れないのは公営ギャンブルの一員としての自覚が足りないと言われる可能性は大です。
菊花賞について
菊花賞は、イギリスのセントレジャーに範をとり創設されたクラシックレースのひとつで、最もスタミナのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースです。
このため、出走資格は3歳の牡馬と牝馬に限られ、せん馬(去勢馬)は出走できません。
また、本競走はクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の最終関門であり、「皐月賞は“最も速い馬”が、ダービーは“最も幸運に恵まれた馬”が、菊花賞は“最も強い馬”が勝つ」と言われています。
これまでに、セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルそしてコントレイルの8頭が三冠馬に輝いています。
本競争は1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」として本競走は創設され、1948年より現在の名称「菊花賞」になりましたが、京都競馬場のスタンド改修工事により阪神競馬場で行われた1979年、2021年、2022年を除き、京都競馬場の距離3000メートルでの開催は第1回から変わることなく、今日まで連綿と受け継がれてきました。
この京都競馬場の芝・外回りコースを舞台に、スピードとスタミナを兼ね備え、2度の坂越えと3000メートルの長丁場を克服して先頭で駆け抜けた馬に菊花賞馬の栄誉が与えられます。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 浜中 俊(栗東)通算1,200勝まで、あと1勝
- 黛 弘人(美浦)通算200勝まで、あと1勝
- 長岡 禎仁(栗東)通算100勝まで、あと2勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
久しぶりのダートオープン競走
今週京都では菊花賞ですが、東京では久しぶりのダートのオープン競走ブラジルカップが行われます。
おなじみのレイティングを参考にした予想で的中を狙います。
数値的には3メイプルリッジ、7ヴァンヤール、4オーロイプラータの順かと思われますが、ここは7ヴァンヤールを狙います。
同馬は昨年の春からGⅢまたはリステッド競走に連続7回出走しており、3走前と前走以外は全て馬券圏内です。
今回はある意味少し敷居を下げた感じですので、十分通用すると思います。
鞍上も主戦、荻野極騎手ですのでキッチリ馬の力を出してくれるはずです。

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是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
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日曜日の買目
東京
1R 1
2R 5
3R 10
4R 3
5R 7
6R 3
7R 9
8R 8
9R 5
10R 4
11R 3
12R 5
京都
1R 2
2R 7
3R 5
4R 4
5R 3
6R 5
7R 4
8R 9
9R 7
10R 1
11R 4
12R 8
新潟
1R 7
2R 4
3R 7
4R 6
5R 17
6R 10
7R 15
8R 10
9R 15
10R 11
11R 7
12R 5
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