若手騎手たちの受難
このところ多くの若手騎手が落馬により戦列を離れています。
先週23日の函館では最終レースで小林美駒騎手が馬の故障による転倒により落馬、小林騎手は左肩を脱臼骨折しました。
また、6月15日の函館6Rで斎藤新騎手が馬場入場後に落馬し右鎖骨を骨折し、戦列を離れました。
同日、函館8Rでは古川奈穂騎手は馬がゲート内で暴れたことにより鼻骨と両ほほ骨を骨折と若手騎手を災難が襲います。
さらに26日には、今村聖奈騎手が函館で調教中に落馬したことで今週の騎乗を見合わせることになりました。
こう見ると函館が若手騎手にとっての鬼門になっているようにも思えます。
しかし函館での難はこれに留まりません、週末には函館で事件が発覚しました。
週初め池添騎手と富田騎手が市中で飲酒している際に揉め、一旦は収まったものの、その際スマホを壊された池添騎手が調整ルームに戻ったものの怒りが収まらず、富田騎手を呼び出し調整ルームで暴力事件に発展したことから両者に騎乗停止処分が下りました。
もはや函館は事故・事件の巣窟となりつつあります。
あと2週無事に競馬が開催されることを祈るばかりです。
テレビ西日本賞北九州記念について
北九州記念は、1966年に3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設され、当初は小倉競馬場の芝2000メートルで行われていましたが、1969年に芝1800メートルに変更されました。
また、負担重量は1972年に別定重量、1995年にハンデキャップ、2000年に別定重量とそれぞれ変更されたのち、2006年から再びハンデキャップに戻され現在に至っています。
2006年から夏競馬をさらに盛り上げるために設けられた「サマースプリントシリーズ」の開催に伴い、本競走は距離が芝1200メートルに短縮され、同シリーズの対象レースに指定されるとともに、スプリンターズSへ向けた前哨戦のひとつに位置付けられています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 高田 潤(栗東)通算200勝まで、あと1勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと2勝
- 永野 猛蔵(美浦)通算100勝まで、あと2勝
- 永島 まなみ(栗東)通算100勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
もう今年半分が終わる
今週で6月が終わります。
2024年ももう半分過ぎました。
北海道以外はこれから梅雨の時期になり馬場を気にしながらの予想が増えますね。
カレンダー上の前半戦のしめくくりとして用意されたラジオNIKKEI賞と北九州記念のうちから、古くは残念ダービーと呼ばれていたラジオNIKKEI賞を狙います。
狙いは12ショーマンフリート。
昨年秋、モレイラを背にデビューし快勝、その能力から次走にはシンザン記念を選んだものの0.6差の5着に終わり、ここで少し陣営のプランが狂い始めます。
次走には先を見据え共同通信杯で復権を目指したものの10着惨敗で、路線変更を強いられます。
今年の春の活躍を期待し、山藤賞を使ったものの惜しくも2着、前走は不本意ながら自己条件を使い勝ってこの舞台に挑みます。
これまでは期待からモレイラ、戸崎、ルメール、川田とトップジョッキーを配してきたものの、今回は菅原騎手、これまでの騎手に比べると若干の見劣りはするものの、最近メキメキ実力を着けていますので、ヘタは打たないと思います。

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有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
福島
1R 5
2R 5
3R 12
4R 2
5R 2
6R 5
7R 10
8R 12
9R 7
10R 3
11R 8
12R 8
小倉
1R 9
2R 2
3R 9
4R 4
5R 4
6R 4
7R 11
8R 2
9R 5
10R 5
11R 18
12R 16
函館
1R 4
2R 6
3R 2
4R 1
5R 2
6R 5
7R 6
8R 10
9R 9
10R 12
11R 12
12R 2
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