5G電波強し
みなさんは競馬界の5Gをご存じだろうか?
携帯電話の5Gは良くご存じと思うが(最近あんんまり5G、5G言わなくなったが)。
競馬界の5Gとは柴田善臣、小牧太、横山典弘、熊沢重文、武豊の5名である。
いずれも50歳を超えた正真正銘の5爺(ジイ)だ。
この年齢、騎手ではもう引退し、人によっては調教師に転身したり、解説者になったり、悠々自適に暮らしたりしている年齢であるが、前記5名はいずれも現役で、若い者に混ざりながら活躍している。
残念ながら熊沢騎手は療養中であるが、他4名はバリバリやってます。
競馬界のレジェンド、武騎手の活躍はさすがに全盛期を過ぎたとは言え、並みの騎手以上であるのはもちろん、JRA全GⅠ制覇に燃えています。
横山騎手は2人の息子が確実に実力をつけ、競馬界を引っ張っていくような存在になりつつありますが、自身も先々週は土曜の重賞紫苑ステークスでモリアーナに騎乗し、まさに馬群を縫うとはこのことと言わんばかりの快走を見せ、翌日曜のセントウルステークスでも人気馬をキッチリ2着に持ってきていました。
柴田善騎手は重賞ではないものの、月曜のJRAアニバーサリーステークスで10番人気のアイブランコを2着にねじ込む剛腕を見せました。
小牧騎手は最近は乗鞍も少なくなり、息子の加矢太が活躍していることもあって、引退をほのめかすようなこともありましたが、撤回してまだまだ頑張るようです。
今後も競馬界では5G電波が、時折強烈に発され、オジサン世代を鼓舞するとともに、馬券で「アッ」と言わせそうです。
神戸新聞杯について
1953年に、3歳馬によるハンデキャップの重賞競走「神戸盃」として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000メートルを舞台に行われました。
その後、距離は幾度か変更されましたが、レース名が現行の「神戸新聞杯」に改称された1972年以降、2006年まで芝2000メートルで行われました。
また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量で行われています。
1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされましたが、1987年にGⅡへ格上げされました。
また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられ、現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられています。
2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走を秋の始動戦に選ぶようになりました。
その後、2006年の阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、本競走は2007年から芝外回りコースの2400メートルを舞台に行われています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 西村 淳也(栗東)通算300勝まで、あと3勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 野中 悠太郎(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士(栗東)通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
本番よりも権利取り?
今週のオカルト馬券は菊花賞トライアル、神戸新聞杯です。
恒例となっている過去10年(2020年~2022年は京都競馬場改修の開催場調整で中京開催だったため過去7年)は、枠が5枠、馬番は3番と5番が強めでした。
5枠には1番人気が予想されるファントムシーフとサヴォーナ、サヴォーナは伏兵視されるでしょうがどうでしょう、また、馬番3番には有力視されるサトノグランツが入り、5番にはバールデュバンが入りましたが、バールデュバンはチョット足りない気がします。
ファントムシーフは本番前の調整が狙いではないかと睨んでいますので、良い競馬はするでしょうが、万一の取りこぼしも考えららます。
サトノグランツはここを決めないと菊花賞出走が危うくなりそうですので、ここでキッチリ決めに来ると思います。
結論:サトノグランツ複勝で!

にほんブログ村
有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

開催全場から厳選の6レースを軸1頭ワイド5点流しの予想でお届けしています。
日曜日の買目
中山
1R 5
2R 10
3R 7
4R 13
5R 8
6R 10
7R 9
8R 6
9R 7
10R 9
11R 6
12R 5
阪神
1R 2
2R 10
3R 1
4R 3
5R 7
6R 9
7R 10
8R 4
9R 11
10R 12
11R 13
12R 9
↓クリックで応援お願いします。

にほんブログ村
コメント