藤田菜七子騎手海外遠征へ
先週日曜の新潟最終レース雷光特別(芝1000m)を1番人気のイルルージュとの叩き合いの末、競り落とし見事優勝で飾った藤田騎手が、9月24日にスペイン・サルスエラ競馬場で開催される女性騎手招待レースに出場することが決まりました。
デビュー当時藤田騎手は久しぶりのJRA女性騎手と言うこともあり、かなり話題になりその容姿からアイドル的扱いも受け、更にはそれまでの女性騎手が持っていた記録を次々と更新するなどの実力もあって毎週のようにターフを賑わせていました。
しかし、彼女に限らず2年目以降は常にキャリアハイを記録することは難しく、3年前からは複数女性ジョッキーが誕生したこともあって、少々忘れ去られた存在になりつつありました。
しかし、今年は件のスマホ事件が発生しましたが、それにはかかわっておらず、当事者謹慎期間中は唯一の女性騎手として活躍し、前記の雷光特別の快勝とも併せて存在感を増しました。
スペイン遠征ではレース結果による活躍は元よりですが、別の何かも手に入れて更なる日本での活躍を期待したいところです。
産経賞セントウルステークスについて
本競走は、1987年に3歳以上の別定重量で争われるGⅢの重賞競走として創設されました。
創設当初は1400メートルで行われていましたが、2000年の短距離路線の整備により1200メートルに短縮され、スプリンターズSの重要な前哨戦に位置付けられました。
その後、2006年にGⅡに格上げされるとともに、同年に創設された「サマースプリントシリーズ」の最終戦に指定されました。
また、2014年からは本競走の優勝馬にスプリンターズSの優先出走権が与えられることとなりました。
さらに、2017年にレース名が「産経賞セントウルステークス」に改称されました。
レース名のセントウル(Centaur)は、ギリシャ神話のケンタウロスを英語読みしたもので、上半身が人間、下半身が馬の姿をした架空の怪物です。
阪神競馬場内の「セントウルガーデン」にはセントウル像があり、同競馬場のシンボルとなっています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 野中 悠太郎(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士(栗東)通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
阪神に戻ってきた
今週は土曜日に中山で紫苑ステークス、日曜には中山で京成杯オータムハンデキャップ、阪神でセントウルステークスと3つも重賞が行われます。
これを書いている時点で紫苑ステークスは終わっていますが。(笑)
日曜の両重賞のうち、今回はセントウルステークスを考えてみます。
最近平常化している過去10年の頻出枠番・馬番ですが、2020年から昨年までは京都競馬場の大改修に伴う開催場調整のため同レースは中京競馬場で開催されましたので2019年以前のデータになりました。
枠番では8枠が僅かに多い感じですが、抜けてはいません。
馬番ではもう全く一緒と言ってもいい感じでした。
また、同レースはサマースプリントシリーズの最終戦に位置付けられていますが、現時点で1位のジャスパークローネのポイントを2位以下の馬が優勝しても追い越せないことから、こちらからの視点は無用のように感じます。
そこで今回はこの傾向に頼らず、本当に?オカルトチックに行きます。
今回、久しぶりに阪神競馬場に戻ってのセントウルステークスですし、ご承知のように今年はプロ野球ペナントレースで阪神タイガースの優勝がほぼ確実と言った勢いがありますので、タイガースと言えば黒と黄色=2枠と5枠このいずれかに入った馬ということで5枠8番アグリを指名します。
タイガースの勢いと同様に余裕でゴールを駆け抜けられるか?

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日曜日の買目
中山
1R 10
2R 7
3R 4
4R 16
5R 6
6R 9
7R 8
8R 3
9R 1
10R 1
11R 2
12R 10
阪神
1R 10
2R 3
3R 4
4R 10
5R 7
6R 4
7R 11
8R 2
9R 1
10R 10
11R 6
12R 3
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