話題は女性騎手?
御存じのとおり現在JRAには4人の女性騎手がいます。
藤田菜々子、古川奈穂、永島まなみ、今村聖奈(年齢順)の4人で勝利数は藤田菜々子が148勝とダントツですが、彼女は2016年デビューで既に中堅に近いキャリアがありますので、この数字も当然です。
古川奈穂、永島まなみは2021年の同期デビューですが、1期後輩の今村聖奈は約1年のキャリアで既に54勝(1月19日現在)をあげています。
彼女は藤田菜々子が撃ち破ったこれまでの女性騎手の記録を次々と破っています。
また、積極的な騎乗やキャリアの割にしっかりした技術は高く評価されています。
この4人、これまで1度も4人同時に同じレースで騎乗したことがありませんでしたが、先週1月14日の小倉12Rで初めて対決しました。
結果は4人の中では一番人気のあった4番人気の馬に騎乗した今村騎手が1着、永島騎手7着、藤田騎手11着、古川騎手13着でした。
何かと話題となる女性騎手の初対決は今村騎手に軍配があがりましたが、22日の小倉2Rで早くも再戦が行われます。
さて、今度は誰が最先着でゴール板を駆け抜けるか!?
アメリカジョッキークラブカップについて
本競走は、日米の親善と友好を目的として、ニューヨークのジョッキークラブから優勝杯の贈呈を受け、1960年に中山競馬場・芝2000メートルを舞台とした4歳以上のハンデキャップ競走として創設されました。
第1回は新年を飾る競走として1月5日に行われましたが、翌1961年に1月の中旬に行われていた「金杯」と開催時期の入れ替えが行われ、負担重量が別定に、距離は芝2600メートルに変更されました。
その後、幾度か距離・開催場の変更を経て、1984年から中山競馬場・芝2200メートルで行われています(なお、同年は降雪の影響によりダート1800メートルに変更して行われました)。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 武 豊(栗東)通算4,400勝まで、あと2勝
- 柴山 雄一(栗東)通算600勝まで、あと3勝
- 坂井 瑠星(栗東)通算300勝まで、あと2勝
- 亀田 温心(栗東)通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
レーティング表示
今週からJRAのホームページ内の出馬表にレーティングが表示されるようになったのをご存じだろうか?
ただしオープン競走のみですが。
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。
これにより馬の競走能力を上記の基準により客観的に評価できることになる訳ですが、この数値が限りなく正しいとしても馬は動物ですので、次のレースでこの数値通りの能力を発揮できるとは限りません。
でも、今回はせっかくレーティングが表示されることになったので、これを基に予想したいと思います。
中山のアメリカジョッキークラブカップはここ2走110台のレーティングを出している4ノースブリッジ、中京の東海ステークスはこちらも2走連続でレーティング110を出している12クリノドラゴンで勝負です。
果たしてうまくレーティングどおりの能力を出してくれますかどうか。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
中山
1R 2
2R 9
3R 15
4R 12
5R 6
6R -
7R 10
8R 11
9R 9
10R 13
11R 14
12R 1
中京
1R 9
2R 10
3R -
4R 8
5R 5
6R -
7R 9
8R 10
9R 4
10R 5
11R 4
12R 5
小倉
1R 3
2R 3
3R 2
4R -
5R -
6R 7
7R 7
8R 7
9R 11
10R 1
11R 10
12R 4
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