今週は2場開催
先週で1回小倉が終了し、今週は中山、阪神の2場開催と少々寂しくなります。
ただ、2場とはいえ土曜には桜花賞トライアルとなるチューリップ賞が阪神で、日曜には皐月賞トライアルとなる弥生賞が行われ、今後の3歳戦を占ううえで大事なレースが行われます。
また、今月から新人ジョッキーのデビューなど新たな話題も加わりターフが賑わいます。
毎年、騎手や調教師の子弟がデビューし話題になりますし、今年も昨年に引き続きまた女性ジョッキーが誕生するのもうれしいですが、中でもひときわ目立っているのが、小牧太ジョッキーの息子の小牧加矢太ジョッキーです。
彼は、競馬学校卒ではなく、しかも障害レース専門という異色のジョッキーですので、馬術で培った騎乗技術を早くレースで見たいものです。
チューリップ賞について
チューリップ賞は、1993年まで3歳牝馬限定による桜花賞指定オープンとして阪神競馬場・芝1600メートルを舞台に行われていました。
1994年にGⅢに格上げされるとともに、3着以内の馬に桜花賞への優先出走権が与えられ、翌1995年からは「桜花賞トライアル」のサブタイトルが付けられています。
さらに、2018年にGⅡへ格上げされました。
競走名のチューリップ(Tulip)は、ユリ科の球根植物。
園芸植物として人気が高く、品種改良によってさまざまな色・形が存在します。
茎が出て幅広い葉が数枚付き、4月から5月頃に大きな花を一輪咲かせます。
花言葉は「永遠の愛情」「愛の告白」です。
もうすぐ記録達成
- 通算勝利数
- 川須 栄彦(栗東)通算400勝まで、あと3勝
- GⅠレース勝利数
- 柴田 善臣(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 戸崎 圭太(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 浜中 俊(栗東)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 吉田 豊(美浦)GⅠレース10勝まで、あと1勝
- 障害通算1,000回騎乗
- 平沢 健治(栗東)障害通算1,000回騎乗まで、あと3回
先週のオカルト馬券の結果
因縁
中山記念はオカルトと言うより、おもしろい経歴という視点から1ソッサスブレイを狙いましたが、さすがに敷居が高く、13着に終わってしまいました。
優勝したのは吉田豊騎乗のパンサラッサ、スタート良く飛び出し見事逃げ切りで勝利を手にしました。
当日はフジテレビで競馬を見ていたのですが、プレイバック映像ではローエングリンが逃げ切りで中山記念を制した映像が流されました。
パンサラッサの逃げ切りを見てローエングリンの競馬との縁と言うか、「これは勝馬の暗示だったのかな」思ったのですが、実は、ローエングリンには今は亡き後藤浩輝騎手が乗っており、深い因縁を感じました。
古くからの競馬ファンはご存じかも知れませんが後藤騎手と吉田豊騎手は若手の頃、不仲であり、吉田騎手の態度が生意気だとして後藤騎手が木刀で吉田騎手を殴打し、4ヶ月の騎乗停止となる事件がありました。
その後時は流れ、後藤騎手は2度の落馬(これには岩田康誠騎手が関わっている)によるリハビリを強いられることとなり、何とか復活を遂げたのですが、7年前の2月27日自死してしまいました。
自死の原因は未だにナゾの部分が多く、当時憶測だけが飛び交いましたが、とてもユニークな騎手でJRAを盛り上げた1人だったので今でも寂しく思います。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終レースについて軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
今週は2場開催ですので準メイン~最終レースの予想になります。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

土曜日の買目
中山
1R 15
2R 7
3R 8
4R -
5R 15
6R 16
7R 6
8R 14
9R 1
10R 9
11R 2
12R 12
阪神
1R 10
2R 12
3R 8
4R 8
5R 3
6R 7
7R 9
8R 8
9R 2
10R 2
11R 3
12R 1
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