またも事件
イヤ、もう驚きと言うより、唖然です。
松若風馬騎手が酒気帯び運転で物損事故を起こし、検挙されるという重大事件を聞き、その話が終わらないうちに角田大河騎手が先日開催を終えた函館競馬場のターフに車を乗り入れ、芝生を損壊するというジョッキーとしてあるまじき行為に及んだとのニュースが報道されました。
松若騎手の酒気帯びは前日(もしくは当日の0時過ぎ以降)も飲酒を行い、その酒気が抜けないうちに車を運転しトレセンに向かったものです。
大昔であればそのような騎手も数多おり、人身事故にでもならなければあまり騒ぎにはならなかった時代もあったでしょうが、今日ではモラルやコンプライアンスが非常に重んじられ、SNSの発達も伴ってチョットした違反等でも大事になりかねないのに全く自覚がないとしか言いようがありません。
このような状態では、他の飲酒厳禁の職業のように騎乗前〇時間以降の飲酒が禁じられたり、厳しい門限が設けられることにもなりかねません。
また、もう一方の角田騎手のターフ乗り入れ事件にあっては、馬とともに命を懸けて走る芝生を自ら破壊するような行為を行うのは言語道断、今競馬開催がされているか否かという問題でもありません。
また、安全・公正に競馬を行うため造園課の方々が多大な注意を払い芝の育成・管理を行っていることはジョッキーは目の当たりにしているはずです。
それにも関わらずこのような行為を止む無く行ってしまったのならともかく、花火を見たかったからと言った子供じみた理由で行うこと自体に眩暈さえ覚えます。
角田騎手は昨年も若手騎手調整ルームスマホ持ち込み事件にも関与していたにも関わらず、今回このような重大事件を起こすとは全く反省していないとしか言いようがありません。
松若騎手はもちろん角田騎手に対してもJRAは真に厳しい処分を科さなければ、競馬そのものの信頼を大きく失墜することになるでしょう。
エルムステークスについて
1996年にダート重賞競走の整備の一環として、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われました。
翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称されました。
エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称で日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼びます。
ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布するが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられています。
花言葉は「信頼」「高貴」です。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 石川 裕紀人(美浦)通算300勝まで、あと2勝
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと2勝
- 角田 大和(栗東)通算100勝まで、あと3勝
- 長岡 禎仁(栗東)通算100勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
今週は両場でダート重賞競走
今週は2場開催ながら、日曜のメインは新潟がレパードステークス、札幌がエルムステークスと両場ともダートの重賞が行われます。
オカルト馬券でダートレースと言えば、言わずと知れたレイティングです。(笑)
どちらのレースにしようか考えましたが、レイティング(データ)重視ですから、3歳の競走でオープンでのデータが殆どないレパードステークスよりは、出走馬全てが古馬であるエルムステークスの方が予想はしやすいです。
そこで今回選んだのが、14プロミストウォリア、レイティングでは近走で113を2回叩き出していますし、大井の帝王賞でも5着に敗れたとは言えレイティング108でした。
不安要素としては、本年7歳と高齢なのは少々気になりますが、アンタレスステークスでは59kgを背負いながらも勝っていますので、まだまだ十分やれると思います。
次点は10ドゥラエレーデですが、ドバイ遠征の後遺症(疲れ)がどれくらい回復しているかです。
ここが完璧ならアッサリもありえます。

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金が増える有料予想のお知らせ
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の22時以降の提供となります。
開催全場から厳選7レースの複勝(1点勝負)をお届けしています。
日曜日の買目
新潟
1R 4
2R 8
3R 6
4R 4
5R 18
6R 16
7R 1
8R 4
9R 1
10R 8
11R 7
12R 8
札幌
1R 10
2R 10
3R 6
4R 5
5R 8
6R 4
7R 5
8R 6
9R 11
10R 9
11R 4
12R 14
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