若手勢力図の変遷
少々涼しげな風が吹く季節となり、今年の競馬も気づいてみれば終盤戦にさしかかっています。
そこで若手騎手の活躍度合いを確認してみたいと思います。
作戦は飛ぶ鳥を落とす?とまではいかないものの、かなりの勢いで今村聖奈騎手が新人最多勝を獲得し、角田大河騎手がそれに続く活躍をして今年の活躍も期待されましたが、例のスマホ不適切使用事件ですっかり勢いを失いました。
スマホ謹慎ファミリーの中でも永島まなみ騎手が実力をつけつつあり、女性騎手の中では頭ひとつ抜けそうな感じです。
また、昨年は並みの新人扱いをされていた佐々木大輔騎手が今年はブレイク、函館のリーディングを獲得し、その後夏のローカル競馬が終了した後も主要競馬場での開催でも活躍しています。
今年デビューの新人では田口貫太騎手がよく穴をあけ注目されています。
田口騎手はフロックで穴をあけている訳ではなく、競馬関係者からも技術の高さを評価されてのものですので、今後の益々の活躍が期待できそうです。
京都大賞典について
本競走は、1966年に「ハリウッドターフクラブ賞」の名称で創設された3歳以上・別定の重賞競走で、第1回は京都競馬場・芝3200メートルで行われましたが、翌1967年に距離が芝2400メートルに短縮され現在に至っています。
また、レース名は1974年に現在の「京都大賞典」に改称されました。
本競走は、中長距離路線の実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・ジャパンカップなどへと続く秋のGⅠ戦線を占う上で重要な一戦となっています。
2014年から本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなりました。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 嶋田 純次(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 野中 悠太郎(美浦)通算100勝まで、あと3勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士(栗東)通算100勝まで、あと1勝
今週のオカルト馬券
イレギュラーなことが起こる?
今日の重賞は京都大賞典。
2020年からの大工事が終了し、やっと京都で開催されます。
しかも3日間開催の3日目月曜日の開催。
何か起きそうな気もします。
いつものように過去10年(2021年2022年は改修のため阪神競馬場での開催でしたので除いています)の馬券圏内枠・馬番は7枠、1枠、2枠と馬番2番です。
両方を加味すると2枠2番のヴェラアズールが狙い目です。
ここ3戦の成績を見ると見劣りしましが、いずれもGⅠでの結果であり、4戦前にはジャパンカップを勝っています。
また、昨年の本レースのディフェンディングチャンピオンでもありますので、期待が持てます。
ただ、少々心配のなのは京都の芝での経験が無いことですが、直線は阪神よりもずっと平らですので力で押し切って欲しいです。

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月曜日の買目
東京
1R 11
2R 2
3R 3
4R 5
5R 8
6R 2
7R 3
8R 8
9R 13
10R 8
11R 5
12R 5
京都
1R 9
2R 8
3R 7
4R 3
5R 6
6R 4
7R 7
8R 7
9R 9
10R 9
11R 4
12R 3
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