ジョッキーカメラ
JRAが行っているサービスのひとつにジョッキーカメラがあります。
その名のとおり、レース中のジョッキーの頭上にカメラを装着し撮影した映像を公開するもので、レース中の迫力を感じることができます。
ただ、現在は全ジョッキーが全レースで装着するものではなく、一部の重賞レースで注目される馬に騎乗するジョッキーにのみ装着されます。
そのため、ジョッキーカメラを装着している騎手の馬が上位で入選することも少なくなく、一部ではカメラ装着騎手を馬券の軸にするなどという方法も取られているようです。
ただ、先週のアイビスサマーダッシュでは(JRAが公表している)カメラ装着騎手は3名で戸崎騎手(ジャングロ、4番人気6着)、田中健騎手(シンシティ、2番人気6着同着)、今村騎手(メディーヴァル、10番人気8着)と馬券に絡む騎手はいませんでした。(全然人気のなかった今村騎手がカメラを装着していたのはナゾですが、単に騎手人気?)
まあ、このようなサービスもカメラの小型化、画像の高画質化が大きく寄与しており、昔ではとても考えられないものでした。
ある程度カメラが小型化された時代にはヘルメットに装着することは可能でも、騎手の頭の稼働に支障を来したり、負担重量が増加していたでしょうから。
上記のように馬券術になったり、たとえ超軽量でもカメラを装着することの不利益があっては困るので、今後は全ジョッキーに装着させ、できれば全レースで実施して欲しいです。
そして、公開もしてもらえると、注目しているジョッキーの乗り方のクセが分析できたり、不利を受けた際にはパトロールフィルムと合わせてより詳しい判定が可能になるように思います。
エルムステークスについて
1996年にダート重賞競走の整備の一環として、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われました。
翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称されました。
エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称で、日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼びます。
ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布しますが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられています。
花言葉は「信頼」「高貴」です。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 戸崎 圭太(美浦)通算1,400勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
北の大地の砂を蹴って
日曜は札幌でエルムステークスです。
レース説明にも書きましたが、最初は函館で実施された「シーサイドステークス」が札幌と函館の開催入れ替えを機に「エルムステークス」として札幌で行われるようになりました。
今回も馬名等いろいろ調べましたが、コレというヒントがなく、過去の出目を調べました。
過去10年を調べてみましたが、2013年は札幌競馬場のスタンド工事のため、2021年は札幌で東京オリンピックの一部が開催されることになったことから、札幌と函館の開催交換が行われたため、両年はいずれも函館競馬場で開催されました。
この2年を除いた8年で最も複勝圏に来ていた枠は3、4、8枠の5回、馬番では4,8番の4回でした。
そこで今回は3枠4番のワールドタキオンを狙います。
同馬は2021年にJRAデビューをしましたが、わずか1戦で園田へ移籍しました。
園田では8戦4勝2着1回3着2回と、馬券にならなかったのはわずか1回のみで、この良績を駆ってJRAに転入しました。
転入後は1、2、3勝クラスを連勝する破竹の勢いで、今回のエルムステークスへ挑戦してきました。
馬の勢いがあるうえに、鞍上は徐々に頭角を現しつつある5年目の斎藤新騎手。
先週は乗り馬の実力にも助けられたとは言え、クイーンステークスを快勝!
今週も勝って2週連続重賞勝利となるか?

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有料予想のお知らせ(土曜は回収率147.7%)
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

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日曜日の買目
新潟
1R 10
2R 2
3R 1
4R 2
5R 7
6R 2
7R 8
8R 8
9R 15
10R 15
11R 14
12R 10
札幌
1R 6
2R 11
3R 11
4R 12
5R 4
6R 1
7R 3
8R 9
9R 1
10R 1
11R 3
12R 14
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