妹がデビューします！
競馬関係のニュースでご存じの方もいらっしゃるでしょうが、障害の絶対王者であったオジュウチョウサンの妹（半妹）であるスターチョウサンが、来週（８月１３日）に札幌でデビューする予定です。
鞍上は競馬界のレジェンド武豊となっており、大きな話題となっています。
偉大な兄を持つ馬ですので、期待も大きく是非とも活躍し、兄ほどとは言わないまでも名を残して欲しいと願ってはいますが、前記のように鞍上も強力ですので、当然過剰人気になりがちです。
馬を管理する小島調教師からは運動能力の高さと好感触が伝えられていますが、過剰人気になった馬の場合、名手が鞍上でもどうしても人気に見合う競馬をせざるを得なくなり、思わぬ伏兵に足元をすくわれるというケースがあります。
ここはもしかすると穴党の出番かもしれません。（笑）
アイビスサマーダッシュについて
アイビスサマーダッシュは、中央競馬で唯一の直線コースを舞台に争われる重賞として2001年に創設されました。
2005年まで8月の後半に行われていましたが、2006年以降は夏の新潟開催の開幕週（2012年のみ2週目）に行われることとなり、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマースプリントシリーズ」の第3戦に指定されています（2011年までは第2戦として開催）。
本競走は同シリーズのチャンピオン争いだけでなく、秋の短距離GⅠに向けた前哨戦という意味でも見逃せない一戦といえます。
競走名のアイビス（Ibis）は、英語でトキのことを指し、トキは新潟県の県鳥で、新潟競馬場の「アイビススタンド」の名称にも使用されています。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。（すでに達成されている記録があるかもしれません）
- 通算勝利数
- 松田 大作（栗東）通算500勝まで、あと1勝
- 横山 武史（美浦）通算500勝まで、あと2勝
- 団野 大成（栗東）通算200勝まで、あと1勝
- 障害通算勝利数
- 小坂 忠士（栗東）通算100勝まで、あと2勝
今週のオカルト馬券
人気はなくても
日曜は札幌でクイーンステークス、新潟でアイビスサマーダッシュが行われますが、新潟のアイビスサマーダッシュは直線のみ1000ｍの独自のコースで、外枠絶対有利のセオリーがあります。
私の勝手なイメージだと「じゃ、８枠の馬を買っておけば大丈夫か」と単純発想になりますが、さにあらず。
調べてみると確かに外枠の馬が馬券圏に来ることが多いですが、８枠よりも７枠の馬券圏内率が高く、馬番では１２番、１３番が最多でした。
ただ、ここ数年はほぼフルゲート（１８頭または１７頭）が多いですが、2014年から2017年までは１６頭以下の出走でしたので、上の数字も微妙なところがあります。
枠順が決定し、７、８枠の馬を眺めると８枠の３頭はいずれも前走が韋駄天ステークス出走組で、着差もわずかの馬たちです、７枠の３頭のうち２頭は韋駄天ステークスに出走していましたが、１５番マウンテンムスメはその後、函館、札幌を使っての臨戦です。
ただ一頭別路線の馬が７枠１３番ヴァガボンド、これまでダート戦しか経験がなく、前々走でオープンに昇格したものの、前走越後ステークスは１０着に敗れての参戦です。
しかし、敢えてこの馬を狙います！
全くの頭数合わせとも考えられますが、上記のように芝経験なし、前走惨敗で何の手ごたえもなくオープンで芝に切り替えてくるでしょうか？
前々走中山ダート１２００ｍ不良馬場での勝利はスタート後の芝の部分でも勢い良く飛び出し、最後まで前を譲らない競馬でしたので、陣営に何か期するものがあるのではないかと思います。
鞍上を乗れている若手の岩田未騎手にしてきたことはプラスだと思いますが、５７kgの斤量がチョット気にかかります。
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有料予想のお知らせ（土曜（１５日）は回収率
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の２０時以降の提供となります。
開催全場から厳選の６レースを軸１頭ワイド５点流しの予想でお届けしています。
日曜日の買目
新潟
１R ５
２R ６
３R ７
４R ３
５R ９
６R １０
７R ７
８R ２
９R １
１０R １４
１１R １７
１２R ３
札幌
１R ６
２R ２
３R １１
４R ４
５R ９
６R ４
７R ２
８R ９
９R ４
１０R １
１１R ７
１２R ４
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