優勝はカラ馬
先週の日曜中京東海ステークス、スタート直後に荻野極騎手のヴァンヤールが落馬、人馬ともにケガはなかったのですが、カラ馬となったヴァンヤールは1コーナーまでは馬群後方を走っていたものの、各馬が内に切れ込んでいくとスンナリと外目に、向こう正面では中断に待機?するも3コーナーでは早くも先団馬群に取りつく勢い、4コーナーではラチ沿いの馬たちが次々に仕掛けたことから中団付近に下がるものの、直線では大外だったことから邪魔するものは何もなくエンジン全開、勢いよく先頭に迫っていきます。
必至に追うムルザバエフ騎手のプロミストウォリアが右にもたれる横を悠々とゴールしました。
まるで騎手が御したような鮮やかな勝ちっぷり?でした(笑)
ただ、2着となった川田騎手のハギノアレグリアスはゴール前の一番のムチの入れどころでカラ馬と右によれたプロミストウォリアに挟まれるような形となり十分に追えませんでした。
名手川田も騎手が御さないカラ馬にはなすすべなしでした。
シルクロードステークスについて
1996年に4歳以上・別定の重賞競走として創設され、京都競馬場・芝1200メートルを舞台に行われているレースです。
創設当初は4月の下旬に開催されていましたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に移されたことに伴い、その前哨戦として位置付けされていた本競走の開催時期も2回京都開催の2週目に、2011年からは同開催の開幕週に繰り上げられました。
また、2002年に負担重量がハンデキャップに変更されました。
なお、2021年、2022年に続き本年も京都競馬場整備工事による開催日程の変更により中京競馬場で行われます。
競走名のシルクロード(Silk Road)は、ユーラシア大陸を横断する古代の交易路を指す呼称で、絹が中国からこの道を通って西方に運ばれたことから、19世紀にドイツの地理学者であるフェルディナント・フォン・リヒトホーフェンが命名しました。
シルクロードは、東西文化交流の重要な通路であり、商人たちはタリム盆地周縁のオアシス都市を経由し、パミール高原を経て、中国と西アジアを結び、優れた工芸品や様々な宗教を伝えました。
沿道の都市として敦煌、ウルムチなどが有名です。
もうすぐ記録達成
※金曜日の情報ですので、馬券購入の際は土曜の結果を確認してください。(すでに達成されている記録があるかもしれません)
- 通算勝利数
- 武 豊(栗東)通算4,400勝まで、あと1勝
- 柴山 雄一(栗東)通算600勝まで、あと3勝
今週のオカルト馬券
道はつづく
日曜中京のメインレースは高松宮記念の前哨戦となるシルクロードステークス。
短距離王を目指す馬たちが集うハンデ戦ということで、当然予想も難しくなります。
4連勝でオープン入りした8マッドクールや前走高松宮記念で2着した14ウインマーベルなど有力候補もいますが、ここは道つながりで13キルロードで行きたいと思います。
この馬も前走は京阪杯を2着しており、3走前となる昨年の高松宮記念では3着している実力馬です。今年の高松宮記念にも出走するでしょうから、今回是が非でも1着ということはないでしょうけれども、次走に向けてここはキッチリ調整しておきたいところだと思います。

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有料予想のお知らせ
各開催日の全場のメインと最終について軸1頭ワイド5点流しの予想をお届けしております。
是非ご利用ください。
※こちらはレース前日の20時以降の提供となります。

日曜日の買目
東京
1R 1
2R 7
3R 7
4R 15
5R 6
6R -
7R 1
8R 12
9R 2
10R 4
11R 13
12R 7
中京
1R 2
2R 2
3R 1
4R 12
5R 12
6R -
7R 2
8R 1
9R 4
10R 12
11R 15
12R 6
小倉
1R 4
2R 9
3R 8
4R -
5R -
6R 2
7R 3
8R 2
9R 1
10R 6
11R 16
12R 2
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